顔の産毛が濃いのが気になる…すべすべ肌を目指す5つの方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-10-04 06:00
投稿日:2021-10-04 06:00
 女性にとって、顔の産毛は厄介なもの。顔の産毛が濃くなると肌のトーンダウンにも影響してしまいますし、人から指摘されることもないため、自分で気を付けることが必要です。そこで今回は、顔の産毛が濃いことで起こるデメリットと対処方法をご紹介します。

顔の産毛が濃い…3つのデメリット

 顔の産毛は自然なもののため、処理をしていない人もいるでしょう。しかし、そのままにしてしまうとさまざまなデメリットがあるんですよ。

1. 顔がくすんで見える

 産毛は髪の毛ほど太くなく、量も多くはありません。しかし、細かい産毛で肌に影を作ってしまうため、意外と肌のトーンが暗くなってしまいます。

 くすみが気になるのは、もしかしたら、その産毛のせいかもしれません。適切に産毛処理をすることで、「肌が明るくなった」と実感できますよ。

2. メイクのノリが悪い

 産毛は細く、触れても気づくものではありません。そのため、多少、産毛が生えていても「支障がある」と感じる人は少ないでしょう。

 しかし、産毛は肌の上に生えているため、メイクのノリに影響してしまいます。産毛があることで直接肌にファンデーションが密着しなかったり、メイクが早く崩れる原因になることもあります。

3. 化粧水の浸透率が悪くなる

 当然ですが、産毛は毛穴から生えています。そして、産毛が濃ければ濃いほど水分を弾くことになってしまいます。そうなると、スキンケアの際の化粧水や美容液の浸透が悪くなってしまうことも。

 普段のお手入れの妨げになってしまうため、きちんとケアをすることが肝心です。

顔の産毛が濃いのはどうすればいい? 5つの対処方法

 次に、顔の産毛が濃いことへの対処方法をお伝えします。自分に合った方法を見つけて、定期的にケアをしてくださいね。

1. カミソリやシェーバーで自己処理する

 すでに生えている産毛は、カミソリやシェーバーを使って自己処理をするのも一つの方法です。

 ただし、カミソリやシェーバーを使う場合には、少なからず肌に負担がかかってしまうため、丁寧にケアすることが大切。処理前後は、しっかりとスキンケアで保湿ケアを行い、肌を整えましょう。

2. プロの手を借りる

 カミソリで産毛を処理する際、うっかり顔を傷つけてしまうことがあります。このようなリスクを避けたければ、プロの手を借りて顔剃りをするのもおすすめ。

 サロンや、顔剃り専門店などでお願いすると良いですよ。

3. 抑毛ローションでケア

 産毛が濃くて悩んでいる人は、抑毛ローションでのケアも良いでしょう。抑毛ローションは、肌に塗るだけで簡単に産毛ケアができます。痛みもなく肌を傷つけることもないため、初心者でも手軽に取り入れられる方法です。

 ただし、即効性はないと言われているので、産毛が薄くなるまではほかのケアと併用して行うのが◎。

4. ワックスで抜く

 顔の産毛が気になったら、ワックスなどで抜くのも一つの方法です。即効性があるため、デートなど、ここぞという大事な日の前に試してみても良いかもしれません。また、ワックスなら、古い角質も落とすことができ、毛穴汚れも解消できますよ。

 ただし、少なからず肌に負担がかかってしまうため、肌トラブルがある時には避けたほうが良いでしょう。

5. エステやクリニックで脱毛

 顔の産毛が濃いと悩んでいる人の中には、「処理をずっと続けるのが面倒」だと思っている人もいるでしょう。

 そんな人は、エステやクリニックで脱毛するのがおすすめ。脱毛であれば、半永久的に生えてくることがないため、処理の手間も省けますよ。

顔の産毛が濃い場合は、自分に合った方法で対処しよう!

 女性にとって、顔の産毛が濃いのは意外と厄介なもの。顔の産毛が濃くなると、毎日のメイクにも支障が出てしまいますから、対処が必要です。

 まずは、自分に合った対処方法を見つけて、産毛の悩みを解消してくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


ヘアオイルがベタつくのはなぜ?原因&ベタついた時の対処法
 最近は、髪が濡れたようなウェットスタイルで仕上げるのが流やっているため、ヘアオイルを使う人が増えています。でも、ヘアオ...
ガードルって履くべき? 5つの必要性&よくある疑問を解消!
 若い頃は「ガードルなんて必要ない!」と、思っていた人が多いでしょう。しかし、年齢とともに体は変わるもの。変化してきた体...
プチプラ優秀コスメで時短美容!「肌悩み別」おすすめ3品
 季節の変わり目、マスク生活、高い湿度に強い紫外線……など、肌不調のもととなるようなストレスを感じやすい今は、スキンケア...
日本人の平均は“7頭身”って本当? 測り方&小顔に見せる方法
 スタイルの良いモデルさんを見て、「何頭身なんだろう!?」なんて会話をしたことがある人は多いでしょう。でも、意外にこの「...
実は男ウケ最悪…男性が嫌いな女性のファッション&注意点
 女性の間では流行っているファッションでも、男性には「下品」「ダサい」「軽そう」なんて思われていることがあるようです。そ...
マスクの汗どうしてる?今すぐ試せる対策4つ&役立つアイテム
 コロナ禍の現代、マスクは生活の必需品となりました。マスクは自分を守るための大事なアイテムですが、暑い季節は汗をかきやす...
口紅やリップはいつ交換する? タイミング&正しい保管方法
 化粧品は食料品と違って使用期限が記載されていないため、いつまで使えるのか知らない人も多いでしょう。特に、デリケートな唇...
夕方に毛穴が目立つのはなぜ? 5つの原因別対処法をご紹介
「朝、完璧にメイクしたつもりが、夕方になると毛穴が目立ってしまう……」そんなお悩みはありませんか? 今回は、そんな夕方に...
夏ビューティ♡ 雑誌付録で新スキンケア&限定ネイルが試せる
 美容雑誌の付録で、いろんなアイテムをお試し中! 気になっていたアイテムを気楽に試せるのは楽しいですし、しっかり試せるサ...
パフ&スポンジを水ありで使うとメイク持ちUP♡ 使い方のコツ
 ファンデーションには欠かせない、パフ&スポンジ。ファンデーション選びにはこだわっても、パフやスポンジは適当に使っている...
愛され女子に共通する6つの美習慣♡ 簡単な就寝前のケア方法
 女性から見て「素敵だな」と思える人は、男性にも魅力的に映り、愛される傾向にありますよね。中には「美人に生まれていいな」...
男ウケのいい“モテるネイル”のポイント5つ♡男性の本音も
 女性にとって、ネイルはおしゃれの一部。毎日いろいろな柄や色を楽しんでいる人は多いでしょう。でも、女性が可愛いと思うネイ...
真夏のドライヤー時間は短縮できる! おすすめ簡単時短術3選
 みなさんは、ドライヤーにどのくらいの時間をかけていますか? 夏はドライヤーをかけるだけで暑いので、ドライヤー自体を省い...
コンシーラーのメイク崩れを解消♡ 原因&ヨレない方法4つ
 コンシーラーはクマやシミ、くすみや毛穴などの肌トラブルをキレイに隠してくれる優れもののアイテム。でも、使い方を間違えて...
太ももを細くするための5つのポイント&簡単エクササイズ♪
 太ももは、多くの女性が「少しでも細くなりたい!」と思っている部位。しかし、一度脂肪が付いてしまうと、なかなか細くならな...
ボディスクラブで“うるツヤ肌”に♡4種類の特徴&正しい使い方
「ボディスクラブ」はクリームやジェルの中に細かい粒子が入っていて、マッサージすることで古い角質を落としてくれる優れたアイ...