おばさんくさいファッションとは?“とりあえずデニム”の罠も

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-03-23 06:00
投稿日:2022-03-23 06:00
 ファッションには、人それぞれ好みや個性が現れるもの。どんな洋服を選ぶかはもちろん自由ですが、良かれと思って選んだ服が「おばさんくさい」なんて思われていたらショックですよね。そこで今回は、おばさんくさいと思われがちなファッションの特徴と若見えテクニックをご紹介します。

あなたはどう? おばさんくさいと思われがちなNGファッション5つ

 まずは、おばさんくさいと思われがちなNGファッションをご紹介します! 手持ちの洋服を確認してみてくださいね。

1. アニマル柄&アニマルプリント

 おばさんくさいファッションの代表格が、「アニマル柄」。ヒョウ柄だけでなく、動物の顔がプリントされているようなデザインは、どうしてもおばさんくさい印象を与えてしまいます。

 もちろん、アニマル柄が好きで着るのは自由ですが、「おばさんくさい」ファッションだと思われたくないのであれば、外出時は控えたほうが無難ですね。

2. 可愛い花柄

「花柄」というと、女性らしく清楚なイメージを持つ人も多いでしょう。しかし、意外にも花柄プリントはおばさんくさいファッションと思われがち。

 特に、男性にとって「花柄=おばさん」というイメージを持っている人も多いので、男ウケを気にするのであれば、注意が必要です。

3. 体型カバーできるチュニック

 お尻周りやお腹、太ももなど、気になる体型を隠したい人にとって「チュニック」は理想的なデザインです。

 しかし、チュニックもデザインによってはおばさんくさいと思われがちなアイテム。一見、おしゃれそうに見えるレースやフリルが、より若作りのようなイタい印象を与える可能性も……。ボトムスに何を選ぶかによっても変わってくるので、バランスを意識しましょう。

4. ひざ丈ストッキング

 年齢を重ねると、生足を出すことに抵抗を感じる人も多いでしょう。そのため、季節を問わず、ストッキングを愛用している人も多いのではないでしょうか。

 しかし、春〜夏の季節にストッキングは暑いからと、「ひざ丈ストッキング」を活用している人は要注意。ひざ下までのストッキングのゴムの部分が見えてしまうと、一気におばさん感が出てしまいます。

5. 安全と思いがちなデニム

 デニムは、いつの時代も安全で便利なアイテムのひとつです。確かに、とりあえずデニムを履けば、コーデがまとまりますよね。

 しかし、デニムは年々トレンドが変わり、デザインが変化しています。膝がやぶれているダメージジーンズなど、何年も前のデニムを履いていると、おばさんくささがプラスされてしまうかもしれません。

おばさんくさいファッションに見せない3つのテクニック

 おばさんくさいファッションに見せないためには、テクニックも必要。このテクニックを知っていれば、洋服選びも楽になりますよ。

1. 若作りはしない

 年を重ねると、「少しでも若く見られたい」と思う人も多いでしょう。でも、年齢に合わない洋服は逆に老けて見られるリスクが高いです。たとえば、無理な肌見せや、若い世代で流行っているファッションを取り入れる時には要注意ですね。

 若作りしようとせずに、年齢相応の洋服を選ぶようにしましょう。

2. レースやフリルは避ける

 レースやフリルが若い頃から好きな人は、年を重ねても可愛らしい洋服を着たいと思っているでしょう。しかし、ある程度年を重ねた大人がフリフリの洋服を着ていると「イタい人」と思われてしまいます。

 レースやフリルはアクセントとして最小限に抑えることも、おばさんくさく見せないテクニックのひとつでしょう。

3. ダボっとしたデザインはNG

 気になる部分を隠そうとすると、どうしてもダボっとした洋服を選びがち。しかし、このダボっとしたデザインもおばさんくささを醸し出す原因になってしまいます。

 ダボっとしたボトムスを選ぶなら、トップスはタイトにするなどして、メリハリをつけるようにしましょう。

脱おばさんくさいファッション! 手持ちの服をチェックしてみよう♪

 おしゃれしているつもりが、周りから「おばさんくさいファッション」なんて思われていたら悔しいですよね。そうならないためには、この機会に手持ちの洋服をチェックすることがおすすめ! テクニックを取り入れて、脱おばさんくさいファッションを目指しましょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


クールな男顔→可愛い女顔に変身♡メイクで女性らしい印象に
 最近話題の「男顔or女顔診断」、あなたは試したことはありますか?そんな中、「自分は男顔タイプだけれど、女顔タイプの雰囲...
内巻き・外巻き・ミックス巻き…失敗ゼロ!な巻き髪のコツ♡
 ヘアアレンジの方法をインターネットで調べると、「まずは、ミックス巻きをしておきます」や「軽く巻いておいて」などの表現が...
肌の凸凹をなんとかしたい…原因&メイクでカバーする方法!
 大きいニキビができると、その後肌に凹凸が残ってしまうことってありますよね。このようにニキビ跡にできた凹凸のことを“クレ...
着痩せコーデのコツ&太ってる人が5キロ痩せて見える服3選
「最近、太ってきたな」と、一生懸命ダイエットに挑戦しては挫折している人って多いですよね。そんな人におすすめしたいのが、「...
安いけど…セルフ縮毛矯正の効果はある?頻度・値段・やり方
 やっかいなくせ毛の悩みを解決してくれる「縮毛矯正」。でも、美容院でやると値段も高いし、時間もかかってしまいますよね……...
2021年最新!雑誌の付録でおこもりケア♡ 自分磨きで美肌get
 冬休み中の自分磨きに、部屋も肌も大掃除してみてはいかがでしょうか? 旅行やパーティーなどができない今だからこそ、おこも...
正月太りはなぜ起こる?原因&誰でもできる6つの予防方法
 正月休みに入ると食べては寝て、食べては寝て……を繰り返してしまう人も多いはず。しかし、それゆえに太りやすい時期でもあり...
帰省中にも♡ 義母とのコミュニケーションに役立つコスメ3選
 年末年始は、義母と顔を合わせる機会が増える女性も少なくありませんよね。夫の実家との距離感にかかわらず、義母と過ごす時間...
鍋や包丁は不要♪ もやし効果を活かす時短ダイエットレシピ
 お手頃価格で手に入れやすい「もやし」。シャキシャキとした歯ごたえでカロリーも少なめという魅力的な食材ですが、そのまま食...
出合えてよかった!コロナ禍に美容家が重宝した時短美容品3選
 2020年は、“コロナ禍”という特殊なシチュエーションだっただけに「この美容アイテムに、出合えてよかった!」も、例年と...
イマイチ眉になってない? 残念なポイント&正しい描き方♡
 眉毛って、実は結構見られていることを知っていますか? しかし、それにも関わらず、肌やアイメイクには力を入れても眉毛は手...
美容代にお金かけすぎ!? 一番にお金をかけるべきもの7選
 あなたは、美容にどのくらいお金をかけていますか? エステ、スキンケア、ヘアケア、コスメ、美容家電など、挙げ始めたらキリ...
“水は1日2リットル”って本当? 効果や正しい飲み方を紹介
 よく「水は1日に2リットル飲むと健康に良い」と、言われますよね。実際に、美意識の高い女性は毎日量に気をつけて、水分補給...
プチギフトに入浴剤のススメ!至福の癒しバスタイムを贈ろう
 年末年始はお世話になったあの人に、プチギフトで感謝の気持ちを伝えたい! でもこのご時世、会う機会がなくなって渡しそびれ...
一重の人必見♡“デカ目メイク”のポイント&似合うカラー
 日本人では珍しくない「一重まぶた」は、クールでミステリアスな印象が素敵です。でも、やっぱり「クールもいいけど大きなぱっ...
デートで男性ウケが悪いNGコーデって?5つの特徴と注意点
 大好きな彼とのデート、女性なら誰もがコーデに気合いが入りますよね。しかし、どんなに頑張っても、男性ウケが悪いコーデだと...