2019年、令和はどこで出会えばいい?最新出会いスポット3選

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2019-04-27 06:00
投稿日:2019-04-27 06:00
 平成のうちに結婚しちゃおう!なんてことで「平成ジャンプ」なんて言葉がにわかに流行していますが……。年号に合わせてさくっと結婚できるなら、最初から困ってないわ!なんて意見の方が多いと思います。
 ということで平成も終わりですが、「令和」はどうやって良質な出会いを求めたらいいのでしょう。最近全くアップデートされていないように感じる「最新出会い事情」を、恋愛ライターがリークします。

コリドーは観光地化、エビ横は人多すぎ…

 ここ数年ナンパスポットとして栄えてきたスポットも、徐々に風化してきているように感じます。東京のナンパの聖地として君臨していたコリドー街も、今はもはや出張のサラリーマンも多く、「一回行っておきたい」的な観光地と化しており、良質な出会いどころではありません。

 次に注目された「恵比寿横丁」「渋谷肉横丁」などの横丁系ですが、こちらもトレンドのあおりで、そもそも人が多すぎて入れない!ぎゅうぎゅう詰めの横丁で汗だくになりながらされるナンパなんて…。

 ということで、今回は最近にわかに流行しつつある、「ネクストバズ」な穴場出会いスポットを紹介します。

年下好きは六本木パブスタへ♡優良リーマンとの出会いに期待

 ここ数年勢いを伸ばしているスタンディングバー「パブリックスタンド」、通称パブスタ。恵比寿や銀座など、ナンパで有名な街のパブスタは人が多すぎるので、今回おすすめしたいのは六本木店です。 

 パブスタは低価格がウリのバーなので、高級なイメージのある六本木であえてパブスタ?と疑問を覚えるかもしれませんが…六本木といえば、外資系コンサルや金融会社、スタートアップベンチャー企業などの本社が多い街。

 なので、低価格ウリのパブスタには、そういった優良企業に入りたての若い新卒系リーマン男子がやってくるのです。

 年上好きには向かないかもしれませんが、年下好きなら狙い所。まだ残っている若い芽を早めに摘んじゃいましょう。

ネオスナック・レトロバーにおしゃれ男子が増えてます

 センスのあるおしゃれな男子と出会いたい人におすすめなのが、三軒茶屋・下北沢・経堂など、ベッドタウンにあるバーや若ママが店に立つネオスナック。

 スナックと言っても若い人が経営している「レトロ風スナック」が、東京を中心に流行しつつあります。ママと話すことが目的というよりも、ボトルキープしておくことが目的、という感じの安めのスナックです。

 ベッドタウン系のバーは、店長の年齢が30代くらいの店がおすすめ。バーやスナックはおじさんイメージが強かったかもしれませんが、昨今の「懐古主義」的な流れのおかげで、デザインや芸術系のおしゃれな若い男子たちが急に増えているのです。

Facebookのビジネスイベントが穴場出会いスポット?

 SNSのがビジネスとして成り立っている今、SNSを使ってのビジネスイベントにも出会いが増えています。都会のビジネスイベントは参加する年齢層も若く、仕事に熱心な意識高い系ハイスペも多いので狙い目!

 Facebookから参加すれば、イベントに誰が来るか、事前に「参加予定一覧」を確認できるのも嬉しいですね。
 イケメンがいるか確認してから参加を決めるのももちろんオーケー(笑)。

「出会いの場」ではないところに出会いが増えている!

 ここ数年で急に「出会いスポット」としての相席系居酒屋やバーが増えてしまったため、本当にいい男はもう4、5年前から流行している有名スポットにはいません。

 今狙い目なのは、本来出会い目的ではないスポットかも。新しい人との出会いをカジュアルに捉える人が増えているので、出会い目的の場所じゃなくても、自然に出会って仲良くすることは平成時代より簡単なはず。

 令和の出会いは穴場な出会い系ではないスポットへ。焦らずいい出会いを探しましょう。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

ラブ 新着一覧


「引き寄せの法則」が理想の結婚につながらない不都合な真実
「引き寄せの法則」――。それは、自分の思考やあり方を変えることによって“望ましい現実”を引き寄せようとするもの。ナポレオ...
しめサバ子 2019-05-10 06:00 ラブ
一体どういう意味? 男性から来る「謎LINE」の真意を解説!
 LINE――。それは、今や恋愛において大きな駆け引きツールの一つです。  気になる男性とは、日常的に連絡を取りな...
ミクニシオリ 2019-11-11 12:29 ラブ
彼が仕事で忙しい時こそ会いたくなる女性になる方法とは?
「彼が忙しくて、全然かまってくれない!」そんな不満を持つ女性は多いでしょう。でも、実は彼の仕事が忙しい時こそ、女の見せ所...
孔井嘉乃 2019-05-08 06:01 ラブ
インスタ女子もドン引き 「いいね!」をケチる男の恋愛傾向
 渋谷にオフィスがある某IT企業で働くサナ(31歳独身)は、OLながらインスタではフォロワー1万人を越えている、いわゆる...
田中絵音 2019-05-07 18:58 ラブ
入籍直後に発覚 義母を震撼させた「新米鬼嫁」の奇行事件簿
 結婚した当初くらいは「姑に気に入られたい」と、たゆまぬ努力を重ねる女性も少なくありません。ところが世間には、入籍を済ま...
並木まき 2019-05-15 08:18 ラブ
男性と女性の趣味に対する考え方の違い…真のモテ趣味って?
「ご趣味は?」と聞かれた時、あなたは何と答えていますか?もしも男性ウケを狙って「料理」なんて答えているなら要注意!もしか...
孔井嘉乃 2019-05-06 06:00 ラブ
女性起業家に迫り寄る 自称スーパーコンサルタントの魔の手
 IT起業家――。西麻布、六本木、恵比寿、銀座など華やかな繁華街でシャンパンを嗜み、有名女優らと浮名を流して世間を騒がせ...
しめサバ子 2019-05-05 06:00 ラブ
息子が不憫…義母が心痛める“鬼嫁疑惑のある年上妻”の実態
 息子が結婚し、お祝いムードに浸っていたのもつかの間、ひょんなことから嫁の本性を知ってしまい、愕然とする義母も珍しくない...
並木まき 2019-05-15 08:19 ラブ
“熱い男”松岡修造に成長する可能性を秘めた男子の特徴とは?
 新入社員が選ぶ「理想の上司」で常に上位にランクインし、著書「まいにち、修造!」はベストセラーと、人を惹きつけてやまない...
しめサバ子 2019-05-03 06:00 ラブ
時代錯誤…婚約中に飛び出した彼ママの“時空を超えた迷言”
 大好きな彼と婚約し、幸せな気分でいたのもつかの間、姑となる彼ママから強烈なるイヤミを浴びせられる女性もいるようです。高...
並木まき 2019-05-02 06:00 ラブ
結婚するなら「適当系料理男子」 見分け方のポイントは?
 結婚相手を選ぶ時、相手が料理男子か否かというのは重要な要素ではないでしょうか。日々の家事の中でも「料理」を分担できると...
孔井嘉乃 2019-05-01 06:00 ラブ
30歳を過ぎた女性に多い…婚活を卒業できない「3つの理由」
 結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。「結婚につながる恋コラム」第4回は、30歳を過ぎた女性にありがちな“婚...
山本早織 2019-05-01 16:39 ラブ
女性のネイルアートを褒める男性に要注意! そのワケとは?
 女性からネイルを褒められることはあっても、男性から褒められた経験がある方は少ないのではないでしょうか。でも、もしも、「...
孔井嘉乃 2019-04-30 06:05 ラブ
パートナーにすべきは「優しい男」か「話し合える男」か?
 優しい人――。これ、パートナーに求める極めて大事な条件ですよね? 優しい人がいい、という点では誰も異論はないと思います...
しめサバ子 2019-10-24 20:54 ラブ
一本ずつ断ち切られた“人間関係の枝” 美沙さんのケース#3
 職場の人間関係を断ち、自分だけに服従するように仕向けたモラハラ男・健斗。眠る時間を削られて、美沙さんは仕事に対するやる...
神田つばき 2020-01-11 07:07 ラブ
夜は拒否、スマホ三昧…猫をかぶっていた“豹変型”悪妻の怪
 結婚するまでは猫をかぶっていて、入籍を済ませた途端に本性をあらわす鬼嫁もいるようです。そんなえげつない鬼嫁の実態を、魑...
並木まき 2019-04-27 06:00 ラブ