脱・惰性ランチ!卵かけご飯をチンして「即席チャーハン」に

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2022-12-05 06:00
投稿日:2022-12-05 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《ひとり分の分量で》《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れちゃうレシピ。イロイロめんどくさいの、やめちゃいませんか?

平日の「お昼」問題、どうしてる?

 平日、自宅で過ごしていると必ずやってくるお昼問題。

 何食べよう? どこで食べよう?

 同じように悩んでいる人、結構多い気がしているのだけど、みんなどうしているのだろう?

 外食、コンビニ、ウーバーイーツ……選択肢は色々あるけれど、どれもこれも面倒な気がするし、自分の昼ごときにそんなにお金をかけていられない!

 ええい、こうなったら卵かけご飯でしのいでやる……!

 という声が聞こえてきたので、およね、立ち上がりました。

 ちょっと待ってー!

 その卵かけご飯、チンしてみませんか?

 割と本格的なチャーハンに生まれ変わらせてみせます……!

 というわけで今回は、「レンジで作る本格チャーハン」レシピのご紹介です。

卵かけご飯をチンして! 即席チャーハン

【材料】(女ひとり分)
・冷やご飯…180g
 ※冷凍ご飯の場合は電子レンジ(600W)で50秒加熱して解凍する
・卵…1個
・ハム…2枚
・長ネギ…4㎝程度

【A】
・顆粒鶏ガラスープ…小さじ1/2
・塩…少々

・ごま油…小さじ1/2
・粗びき黒こしょう…(お好みで)適量

【作り方】

1. ご飯を深めの皿に移し、卵を割り入れ、Aも入れてよく混ぜる。

※お米一粒一粒に卵液が付くようにしっかりと混ぜる

2. キッチンバサミでハムを切り入れ、長ネギも切り入れ、食べるスプーンで混ぜる。

※キッチンバサミで切れば包丁&まな板いらず。食べるスプーンで混ぜれば洗い物が減ります

3. ごま油を回しかけてさらに混ぜ、平らにならす。ラップなしで電子レンジ(600W)で2分加熱する。

4. 一度取り出してよく混ぜ、再び平らにならす。ラップなしで電子レンジ(600W)で3分加熱する。

※もうこの時点でチャーハンのいい匂いがする

5. ご飯がほぐれるように混ぜ、お好みで黒こしょうを振って完成。

即席のワカメスープを添えれば立派なランチに

 ポイントはご飯をほぐすようにしっかり混ぜること。ご飯の周りに卵液をまとわせると、レンジで作ってもしっとりパラっと仕上がります。

 平日の惰性ランチがワンランクアップ!

 卵かけご飯に飽きた日に、ぜひお試しください。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


甘くてまろやか「ニンジンのポタージュをかけた茶碗蒸し」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋のフレンチ「ボワ ヴェール」の川口かず...
組み合わせの妙!ハイボールに合う「酢飯納豆の春巻き揚げ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・門前仲町のミシュランにも掲載された割烹「ふ...
「夏野菜の冷製カレー風味」ちゃちゃっと本格志向の晩酌!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・押上のワインビストロ「CLOUD NINE...
「夏野菜のみぞれ和え」皮ごとおろして大根の辛さを味わう
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は宮崎市の板前料理店「福重」の福重浩さんに、涼を呼...
おうち料理が料亭に!日本酒が進む「アユの大葉酢あんかけ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・向島の老舗料亭「櫻茶ヤ」の添野光二さんに、...
「モツイタリアン」仕上げに日本酒でフランベする理由は?
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・お花茶屋にある居酒屋「東邦酒場」の遠藤泰典...
「鶏のイタリア風チャーシュー」最後のひと手間でプロの味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木ヒルズにあるイタリアン「オッジ・ダル...
2度美味しい 「鳥と大根スープ煮」からの「冷麺風そうめん」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・門前仲町のミシュランにも掲載された割烹「ふ...
カルパッチョ好き必見!おうちで作る「アジの和風タルタル」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・押上のワインビストロ「CLOUD NINE...
「イワシのうまみ焼き」味噌を加えてハラワタの苦味を堪能!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は宮崎市の板前料理店「福重」の福重浩さんに、イワシ...
夏!愛する果物とヨーグルトで簡単ひんやりデザートを作ろう
 もう間もなく夏本番。暑い日も増えてきましたね! 夏はついついアイスを食べてしまいますよね。そこで今回は、おうちで作れる...
ぐっち夫婦 2020-08-16 15:23 フード
お酒に合う「長ナス、モッツァレラ、バジルのオーブン焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木ヒルズにあるイタリアン「オッジ・ダル...
スパイスとパクチーを効かせた「サバ缶とチーズの卵焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・経堂のインド料理店「ガラムマサラ」のハサン...
夏に食べたいモツ料理「豚白モツのゼリー寄せ、夏野菜添え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・門前仲町のミシュランにも掲載された割烹「ふ...
シンプルイズベスト! 3分で完成「万願寺唐辛子の焼き浸し」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・向島の老舗料亭「櫻茶ヤ」の添野光二さんに、...
「空揚げホルモン ジャンマヨ添え」サワーがグイグイ進む味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・お花茶屋にある居酒屋「東邦酒場」の遠藤泰典...