ミニスカートは何歳まで?大人女性が可愛く着こなすコツ♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-04-24 06:00
投稿日:2020-04-24 06:00
 本来、ファッションというのは自由なものです。それなのに、「ミニスカートは何歳まで履いていいの?」という疑問や、脚を出すことに抵抗を感じている女性は意外と多いようです。そこで今回は、大人女性がミニスカートに抵抗を感じる理由や、可愛く着こなす5つのコツをご紹介します。

年齢を気にしてミニスカートを履かなくなる理由

 10〜20代の頃は何も気にせずミニスカートを履いていたのに、いつの日からかミニスカートを履かなくなってしまったという女性は多いでしょう。「年齢を重ねるごとに抵抗を感じるようになった」という声は多いようですが、まずは、年齢を気にしてミニスカートから遠ざかってしまう理由をまとめました。

自分の脚に自信がない

 若い頃は、多少自分の脚に自信がなくても「勢い」でミニスカートを履けるもの。しかし、30代になると客観的に自分の脚を見て、「ナシかな……」なんて、抵抗を感じてしまう女性も多いようです。

 一度ミニスカートから遠ざかってしまうと、なかなか履く機会がなくなってしまいます。クローゼットにミニスカートはあるものの「お蔵入り」になっている女性も多いはずです。

頑張って若作りしているように見られそう

 ミニスカートは「若い女性」というイメージが強いアイテムのひとつ。「ミニスカートを履きたいけど、頑張って若作りしているとは思われたくない」と、思っている女性も多いのではないでしょうか?

 どうしても10〜20代のイメージが強いミニスカート。30代以上で取り入れる場合は、「若作り」だと思われないコーデを考える必要がありそうです。

男性の目線を気にしてしまう

 女性のミニスカートに関して、スタイルや年齢などに厳しい意見を持つ男性。そんな男性にどう思われるか気になってしまい、なかなかミニスカートを履く勇気が持てない女性もたくさんいます。

 実際に男性にリサーチしてみると、「ミニスカートは20代まで」という、厳しい意見もちらほら。そんな話を聞いたら、なおさらミニスカートにチャレンジする気持ちがなくなってしまいます。

動きにくいから

 パンツやロングスカートに比べて「動きにくい」という意見の多いミニスカート。仕事や家事や育児をする上で「パンツの方が楽だから」という理由から、ミニスカートを履く機会が少なくなる人も多いでしょう。

 また、ミニスカートは、「下着が見えないか、気を遣うのが面倒」だという意見も。気兼ねなくファッションを楽しみたい場合、どうしてもパンツやロングスカートを選んでしまうのかもしれませんね。

大人女性がミニスカートを可愛く着こなす5つのコツ

 何歳まで履けるのか気になってミニスカートから遠ざかっている女性も多いようですが、アラサー以上の大人女性でも可愛くミニスカートを着こなす方法はたくさんあります。大人のミニスカートコーデを上手に取り入れて、ファッションを楽しみましょう。

1. 丈が短すぎるのはNG

 大人女性がミニスカートをコーデに取り入れる場合、膝が少し見えるくらいの丈が「上品」に見えるため、おすすめです。

 あまり短すぎると、頑張って「若作り」してると思われてしまう可能性もあるので、ミニスカートを選ぶ際は「スカートの丈」に注意しましょう。

2. タイツやレギンスを上手に使う

 露出感を抑えたい人は、タイツやレギンスを取り入れてみましょう。60デニールは少し透けた感じが出てしまうので、ミニスカートには80デニールがベストです。

 カラータイツはファッション上級者向けなので、「黒」を選んだほうが無難。黒の面積が多くなると暗いイメージになりやすいので、洋服の色や小物使いで明るい色を取り入れるなど、工夫してコーデしてみてくださいね。

3. 落ち着いた色を選ぶ

 腰回りやヒップ、太ももをカバーしたい人は、落ち着いた色合いのミニスカートを選ぶようにしましょう。人はどうしても明るい色に目が行きがち。落ち着いた色は、スタイルのコンプレックスを上手にカバーしてくれますよ。

4. スカートの形を重視する

 大人可愛くミニスカートを着こなすためには、形や素材選びも大事なポイント。形は、できるだけ広がりの少ないタイトスカートがおすすめ。大人女性に相応しい、上質な素材を選びましょう。

「ミニスカートは動きにくい」「下着が見えないか心配」という人には「キュロットタイプ」がおすすめ。見た目はスカートですが、パンツ感覚で楽しむことができます。

5. ヒールを合わせて「大人コーデ」に

 ミニスカートにスニーカーを合わせてカジュアルに着こなすのも可愛いですが、大人女性がミニスカートを上手に着こなしたいのであれば、ヒールは必須です。

 オフィスやデートでも「大人感」がアップしますし、何より「足首」を出すことで「足長効果」も期待できます。

自分に似合うコーデでミニスカートにチャレンジしてみよう!

「ミニスカートと年齢」は、切っても切り離せないもの。自分のコンプレックスや、厳しい男性の意見から、躊躇してしまう女性も多いようですね。

 でも、アラサー以上の年齢になっても、大人可愛くミニスカートを着こなす方法はたくさんあります。自分に似合うコーデを見つけて、年齢を気にせず、どんどんミニスカートにチャレンジしてみましょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


正しいお手入れで理想の眉毛に♪ 絶対失敗しない5つのコツ!
 眉毛は顔の印象を大きく変える大事な部分。しかし、「左右のバランスがバラバラ」「剃りすぎてしまった」など、眉毛自体の悩み...
お家で運動=ワークアウトをする時に気をつけたい3つのこと
 お家の中でワークアウトをする人が増えている今、気をつけたい3つのことを紹介します。最近は、オンラインでの教室やYouT...
健康美肌へ…栄養士直伝“トレーニングと豆乳”のステキな関係
 おこもり生活が続いて体が重く感じたり、肌もなんとなく不調気味だったりする方もいるのではないでしょうか。そんな今こそ、家...
肌断食で美肌に♡ 効果とやり方&成功させる5つのポイント!
 モデルや芸能人の間でも広まっている「肌断食」をご存知ですか? 肌断食は、“スキンケアをやめて肌の調子を整える”という美...
30代からの基本のシミ対策!原因を知って正しいケアを♡
 30代を過ぎると、肌のトラブルに悩む女性も増加傾向。中でも、「肌のくすみ」や「シミ」で悩んでいる女性も多いのではないで...
アイブロウメイクの完成度を高める 100均&プチプラアイテム
 いろいろなアイブロウアイテムを使ってみて、辿り着いたのは100円均一とプチプラのアイテムでした。顔の印象を大きく変える...
ボディソープより赤箱!日焼け止めが落ちない悩みが解決した
「日焼け止めを塗らずして紫外線を浴びるなかれ」  筆者が10代の頃から自分に課してきた、唯一の美容法です。10代の...
“おこもり・おうち美容”の落とし穴…在宅でやりがちなNG3つ
 在宅時間が増え「おうち美容」「おこもり美容」に取り組んでいる女性も増えています。しかし気合いを入れた在宅美容で、残念な...
今すぐ実践! 食欲を抑える6つの方法で美ボディを目指して♡
 食欲はダイエットの大敵! そう分かっていても、お腹が空いているわけでもないのに、ついつい食べてしまうことってありますよ...
初心者でも簡単!小ワザを駆使してふんわり眉に仕上げるコツ
 平行眉や、カーブがかった太い眉など、眉の形はいろいろです。眉毛の量が少なかったり、形に自信がなかったりすると、眉毛メイ...
ズボラな方がむしろ良い! おさぼり系美容法を試してみよう
 お家にいる時間が長い今だからこそおさぼり系の美容法を試すチャンス。普段は人に会うからと頭の先からつま先まで隅々お手入れ...
ウイルス対策で美容家が実践している「7つの美容習慣」
 新型コロナウイルスへの警戒から、日常生活における習慣を変えた人も増えていますよね。小さな対策を積み重ねることで、大きな...
唇にもエイジングケア!若々しいリップを作るルーティン
「年々唇のボリュームが減っている気がする。痩せたわけでもないし、どうして⁉︎」  唇が薄くなったのは気のせいではありま...
七海 2021-12-21 16:22 ビューティー
オトナ女子に!「ホワイトアイライナー」の今っぽメイク3選
 昨年からジワジワ人気が高まっているのが、ホワイトを使ったメイク。ホワイトのアイライナーで、目尻にラインを描くアイメイク...
スタイルをよく見せるために効果的な7つのコーデポイント♡
「身長が低いから何を着てもスタイルがよく見えない」「ぽっちゃり体型をカバーしたい」、そんなスタイルの悩みを持っている女性...
美容偏差値UP!おすすめ美容系YouTuberからテクを学ぼう
 ユーチューブをエンドレスループで見ているときに、ふと見つけて超お気に入りになったユーチューバー。特に美容系のユーチュー...