どハマり要注意!? 在宅ごはんでリピートしたくなる逸品3選

内埜さくら 恋愛コラムニスト
更新日:2020-05-17 06:00
投稿日:2020-05-17 06:00
 目に見えないウイルスとの闘いで“コロナ疲れ”を引き起こす人が増えているといいます。なかには外食ができないためストレスがマックスに達している、あるいは「毎食、料理をするのは疲れた」と感じている人もいるのでは。そんなときは、お取り寄せグルメの出番です!

 第1回目第2回目に続き、食レポート関連のご著作を多数上梓されているたかはしみきさんにおすすめを教えていただきます。たかはしさんは巷でお取り寄せグルメがブームになっている時期に、月刊誌『コーラス』(現『ココハナ』、集英社)でイラスト連載のお話をいただいてハマッたそうです。当時から今も定期的にお取り寄せをしているグルメ3種類というのが――。

1. カットして驚き!3層の贅沢レアチーズケーキ

まるたや洋菓子店(静岡県)…「チーズボックス」(重量約450グラム※手作りのためサイズ及び重量には前後あり2,970円/税込・送料別)と「あげ潮」(50グラム1袋270円/税込・送料別)~『はらぺこ おとりよせ便』(2010年6月25日発売・集英社)より

「チーズボックス」
たかはしさん:ベイクドチーズケーキ派だった私の意識が変わったほど、おいしいレアチーズケーキ! 一見よくあるレアチーズケーキと思いきや、切ってみると中身は3層で、上面は国産のサワークリーム、下にはデンマーク産のクリームチーズが。ぶ厚めの土台にはコーンフレークが練り込まれていて、サクサクッとした食感です。解凍後、時間が経つとクリームチーズの甘みが増して、チーズのコクにバニラアイスのような風味がプラスされます。

※ひとつずつ手作りされたチーズケーキは、できたてを瞬間冷凍して届けてくれるため、冷蔵庫で6~7時間、解凍を。

2. オレンジピールも練り込まれた軽い口当たりのクッキー

「あげ潮」
たかはしさん:バターを使わずに仕上げた生地の中に、コーンフレークやオレンジピールなどのドライフルーツやナッツが練り込まれた、おかきのような食感のクッキーです。ありそうでない味と軽い口当たりで、たまにふと食べたくなるというか。帰省の際に寄った静岡サービスエリアで買うこともありますが、アンテナショップにも置いてありました。

 ご著書でたかはしさんは紹介されていませんでしたが、チーズが大・大・大好きな筆者は同店の「チーズフォンデュケーキ」(重量約200グラム※手作りのためサイズ及び重量には前後あり1,620円/税込・送料別)に目が釘づけに。「チーズボックス」も食べてみたいし、「あげ潮」はご年配の方にも喜んでいただけそうだし、悩ましい……。HPを見たらみなさんもおそらく、迷ってしまうはずです。

内埜さくら
記事一覧
恋愛コラムニスト
これまでのインタビュー人数は3500人以上。無料の恋愛相談は年間200人以上の男女が利用、リピーターも多い(現在休止中。準備中のため近日中にブログにて開始を告知予定)。恋愛コメンテーターとして「ZIP!」(日本テレビ系)、「スッキリ」(同)、「バラいろダンディ」(MX-TV)、「5時に夢中!」(同)などのテレビやラジオ、雑誌に多数出演。

URL: https://ameblo.jp/sakura-ment

関連キーワード

フード 新着一覧


お寿司とお酒の楽園「独楽寿司」レポ 2021.11.26(金)
 寿司をツマミに酒を飲む――。THE大人!って感じで憧れます。しかしながら、筆者の少ないお給料では、そうそうできることじ...
「鶏肉の紹興酒漬け」茹で鶏が紹興酒でバージョンアップ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
手軽に本格的な味「台湾甘酢漬け」優しい甘みと柔らかな酸味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
アボカドも一緒に揚げる「エビとアボカドのマヨネーズ和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
夜市の定番「台湾風ネギ卵焼き」お酒のアテや豪華なおかずに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
地味だけど美味!ブロッコリーのパスタ 2021.11.20(土)
 晩秋から3月ごろまで国産ものが多く出回るブロッコリー。買い物に出かけ、粒がぎっしり詰まってみずみずしい“上物”を見つけ...
「客家式ピータン豆腐」ピータンのコクと豆腐の甘味が一体に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...
“ふわふわ系”グミ7種を食べ比べ 2021.11.18(木)
 コンビニやドラックストアで購入できる「グミ」。SNSで空前の“グミブーム”が到来していることもあり、種類も豊富な印象で...
ビールに合う「ガパオガイ」はキング・オブ・エスニック!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の「タイ料理バル タイ象」のジットダ...
タイ北部のサラダ「ラープガイ」 3色のさっぱりスパイシー!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の「タイ料理バル タイ象」のジットダ...
「パクチーポテトサラダ」香りが苦手な人でも食べられる!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の「タイ料理バル タイ象」のジットダ...
カレー味のふんわり卵に包まれた「プーアッパッポンカリー」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の「タイ料理バル タイ象」のジットダ...
ダシとスパイスで食す「マサライカ焼き」大阪名物を超える?
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・下北沢の「タコムマサラダイナー」の藤田一...
「麻婆キーマカレー」お酒と一緒にちびりちびりつまみたい!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・下北沢の「タコムマサラダイナー」の藤田一...
錦糸町の“ヤバいカレー屋”に行ってみた 2021.11.11(木)
 すっかり日本の国民食として定着した「カレー」。筆者も大のカレー好きです。スパイスの香りに誘われて、ついカレー屋さんに入...
「ブルーチーズ和えピータンサラダ」素材の見事な好相性!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・下北沢の「タコムマサラダイナー」の藤田一...