マスクだからこそノーファンデメイクが役立つ♡上手なやり方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-02-26 06:00
投稿日:2021-02-26 06:00
 マスク生活が長引く中で、今増えているのが「ノーファンデメイク」をする女子たち。メイクをしても結局は隠れてしまったり、崩れてしまったりするマスク生活には最適なメイク方法ですが、実はそれ意外にもたくさんのメリットがあります♡ そこで今回は、ノーファンデメイクの詳しいやり方をご紹介しましょう!

ノーファンデメイクのメリット4つ

 まずは、ノーファンデメイクにはどんなメリットがあるのかをチェックしてみましょう!

1. 肌への負担が少ない

 ノーファンデメイクの一番のメリットは、肌への負担が少ないという点です。ファンデーションは肌を綺麗に見せるメリットはあるものの、毛穴にファンデーションや皮脂が詰まって、肌トラブルにつながることもありますよね……。

 その点、ノーファンデメイクは最低限のコスメだけで軽く仕上げるので、肌への負担が非常に少なく、自然に肌の調子を整えてくれます。肌トラブルが気になる時にも、最適なメイク方法といえるでしょう。

2. 時間が経ってもメイクが崩れない

 ファンデーションを使ったメイクは、マスクが汚れたり、時間とともに皮脂や湿気でメイクが崩れたりと、美しい仕上がりをキープするのが難しいですよね。

 ノーファンデメイクはファンデーションを厚塗りしないので、化粧崩れが少なく、マスクにもメイクが移りにくいというメリットがあります。メイクもちが格段に良くなりますよ。

3. 時短でメイクできる

 ノーファンデメイクは、ベースメイクの際にファンデーションをしっかり塗り込んでいく工程がないため、その分、朝のメイク時間を短縮することができます。忙しい朝でも、いつもより少ないステップで素肌感の溢れる綺麗肌を作れます。

4.ナチュラルな美肌に見える

 ノーファンデメイクは、すっぴんのように見える素肌感を大切にして仕上げていきます。そのため、ナチュラルな美肌に見せることができるのもメリット。厚塗りをしてしまいがちなファンデーションメイクよりも、ナチュラルなメイクのほうが男性ウケも良いですよね♡

ノーファンデメイクの詳しいやり方&コツ

 続いては、ノーファンデメイクの詳しいやり方やコツをご紹介しましょう!

1. 肌をしっかり保湿する

 ノーファンデメイクをより綺麗に見せるためには、しっかり肌を保湿しておくことが重要です。洗顔後は化粧水で保湿してから、クリームで油分の膜を作っておきましょう。目の周りなどが乾燥しやすい人は、その部分だけにツヤのあるバームなどをつけても良いでしょう。

2. 日焼け止め&化粧下地を塗る

 ノーファンデメイクといっても、紫外線対策は必須! スキンケア後は、日焼け止め&化粧下地をしっかり塗りましょう。肌の色を均一に見せるためのファンデーションに代わるステップなので、できればトーンアップ効果やテカリ防止効果、毛穴カバーなど、肌悩みに合わせた機能を持つアイテムがおすすめです。

 できれば日焼け止め効果のある化粧下地のほうがよいですが、日焼け止めを単体で使うなら、白くならないジェルタイプを選びましょう。

3. コンシーラーで粗を隠す

 化粧下地では隠れないクマやシミ、赤みなどは、コンシーラーで隠していきます。この時、固いテクスチャーのコンシーラーを使うと、厚塗り感が出てしまうのであまりおすすめできません。

 リキッドタイプなど、肌に馴染みやすい柔らかいテクスチャーのアイテムを選びましょう。薄くつけて、伸ばさず叩くように馴染ませていくのがポイントです。

4. フェイスパウダーで仕上げ

 肌のベースができたら、仕上げにフェイスパウダーを塗っていきます。ブラシを使って塗っていくと、より綺麗に仕上がるのでおすすめです。Tゾーンはブラシを何度か滑らせて、丁寧に塗っていきましょう。Uゾーンは内側から外側に向かって塗っていくと、毛穴が隠れて綺麗に仕上がります。

5. チークを塗る

 チークは、ノーファンデメイクでも血色感を出すポイントです。内側からじゅわっと滲むような発色を持つクリームタイプのチークだと、素肌によく馴染みます。

 頬骨の高い部分に少しずつのせて馴染ませながら、ほどよい血色感になるまで塗り重ねていきましょう。

6. アイメイク

 アイシャドウを使う場合には、ツヤ感のあるパールタイプのものを薄づけしてアイホール全体に塗っていきましょう。マスカラは、ロングタイプがより自然に馴染みます。アイラインをひく時は、ブラウンなど優しい色合いのものを使うとよりナチュラルです。

 また、アイラインはしっかりひくよりも、まぶたの内側に隠しラインで入れていくのがおすすめです。

7. 眉メイク

 眉メイクをする際には、ふんわり仕上がるパウダータイプを使いましょう。自眉を活かして自然な感じに仕上げたいなら、眉用マスカラがおすすめです。ワントーン明るい色味を選ぶと、ぱっと明るい印象になりますよ。

8. リップメイク

 マスクをつけることを考えると、リップメイクは色落ちしにくいティントタイプがおすすめです。マスク移りが気になる人は、ツヤのあるグロスタイプよりもマットタイプを選ぶと良いでしょう。色は、より肌に馴染みやすい粘膜に近い色のリップを選んでくださいね。

ノーファンデメイクで素肌美人を目指そう♡

 普段であれば、なかなか勇気がいるノーファンデメイクですが、マスクが手放せない今ならノーファンデメイクに挑戦するきっかけになりますよね。ノーファンデメイクを続けて肌への負担を減らせば、綺麗な素肌を作ることにもつながるはず。ぜひ、試してみてくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


ダイエット中の空腹感を制する!我慢するデメリット&対処法
 今までに、ダイエット経験がある女性は多いでしょう。ダイエットと言えば空腹との戦いですが、今までのダイエットでは食欲を我...
おうちで簡単セルフカラー!キレイに仕上がる方法をご紹介♡
 セルフカラーは「髪が傷んだり、上手く染まらなそう」と思い込んでいましたが、今回、20年ぶりくらいに市販の髪染めを買って...
コスメの寿命はどれくらい?アイテム別寿命&劣化を防ぐ方法
 あなたがお使いのコスメは、使い始めてからどのくらい経っていますか? 中には、お気に入りのアイテムを長年愛用し続けている...
濃いめと薄めが大事!オンラインメイクで「映える」ポイント
 少しずつ日常生活を取り戻している人も多いものの、ビフォアコロナ時代とは異なる生活様式が求められている昨今。少し前と比べ...
体型コントロールに“低GI食材”はいかが?簡単レシピを紹介!
 だんだんと夏らしい気候になってきましたね。おうち時間が増えている今は、運動不足や食べ過ぎなどでピンチ……という人もいら...
顔がパンパン…! むくみの7つの原因&簡単にできる改善方法
 朝起きて鏡を見た時、「顔がパンパン……!」と、自分の顔のむくみにびっくりした経験はありませんか? 「このままじゃ外出で...
“うっかり日焼け”のアフターケア4選&効果的な紫外線対策!
 女性の大敵である「紫外線」。どんなに日頃から日焼け対策に気を使っていても、うっかり日焼けをしてしまう時があるものです。...
ネイリスト直伝♪“ホホバオイル”を使ったハンドマッサージ法
 環境の変化などから、なにかとストレスが溜まりやすい現在。「心も体も疲れている……」という人も多いのではないでしょうか?...
チークとハイライトでメイク力アップ♡役割&効果的な使い方
 メイクにはさまざまなアイテムがあり、それをどう使いこなすかによって仕上がりが変わってきます。今回のテーマである「チーク...
脱マンネリ!旬のバンダナを使った夏のヘア×メイクコーデ術
 夏は軽装のため、なんとなくマンネリなコーディネートになってしまいませんか? そんなあなたにオススメなのが、バンダナを使...
リバウンド予防の5つのコツ!健康的なスタイルを保つには?
「せっかくダイエットしたのにリバウンドしちゃった……」そんな経験はありませんか?ダイエットは、ただがむしゃらに運動をした...
ベビーパウダーはファンデ代わりになる? メイク時の注意点
 近頃、「ベビーパウダー」を使って、ファンデ崩れ対策をするメイク方法が流行っているようです。なんでも、時間が経ってもサラ...
簡単!前髪の時短アレンジテク♡梅雨のうねり・ぺたんこ解消
 梅雨は湿気が多いため、前髪を巻いても、すぐにぺたんこになるとお悩みではありませんか? また、汗ばんだりすることで、前髪...
1日3分で若返り♡顔のたるみを解消する簡単エクササイズ3選
 第一印象を作るパーツの代表「顔」。年齢が10歳違って見えるというデータもあるくらい、顔にたるみがある人とない人では、見...
ファンデドロドロを阻止! 肌のテカりの原因&抑える方法6選
 どんなに綺麗にメイクをしても、時間が経つと起こる「肌のテカり」。なんとかならないかな……? と、日々悩んでいる人は多い...
太った・むくんだ顔をメイクで解消!スッキリ見せのポイント
 ステイホームが長く続き、ZOOM飲みではいつもより飲みすぎた……。または、家にいる時間が長くなってしまい、ついつい間食...