一重・二重別!赤みアイシャドウの上手な塗り方&失敗の原因

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-11-04 06:00
投稿日:2021-11-04 06:00
 大人の可愛さや艶っぽさを同時に演出できる「赤みアイシャドウ」は、今まで何回もブームになってきましたよね♡ でも、いざ挑戦してみると、奇抜な印象になってしまった人も多いはず。そこで今回は、まぶた別に赤みアイシャドウの上手な塗り方をご紹介します! 失敗する原因も押さえて、赤みアイシャドウを使いこなしてくださいね♡

赤みアイシャドウが浮いてしまう2つの原因

 まずは、赤みアイシャドウがうまく馴染まなかったり、腫れぼったくなってしまったりする原因からチェックしていきましょう。

1. アイシャドウの色選びが原因

 赤みアイシャドウには、いろいろな色味があります。中でも、明度の高い明るい赤色を選んでしまうと顔の中で赤色が浮いてしまい、かなり派手で奇抜な印象に。

 よりナチュラルな赤みアイシャドウに仕上げたいなら、バーガンディーのような深みのある赤色を選ぶのが◎。これだけで、ぐんと肌に馴染むはずです。

2. アイシャドウの塗り方が原因

 赤みアイシャドウを使う際には、がっつり囲みメイクにするなど、いつも通りの塗り方だと派手になりすぎてしまう場合があります。

 特に、一重の女性は、塗り方ひとつで腫れぼったい印象に。でも、このあとご紹介する塗り方のポイントを守れば、上手に仕上げることができますよ♡

一重・二重別♡ 赤みアイシャドウの上手な塗り方のポイント

 赤みアイシャドウで失敗しがちな原因がわかったところで、さっそくまぶた別に上手な塗り方をチェックしていきましょう!

一重&奥二重の人の赤みアイシャドウの塗り方のポイント

 一重や奥二重の人が赤みアイシャドウを用いると、どうしても腫れぼったくなってしまい、失敗しがち。でも、ポイントを守れば、うまく活かすことができますよ。

【ブラウンと混ぜて赤みを抑える】

 お手持ちの真っ赤なアイシャドウを使いたい人は、ブラウンアイシャドウと混ぜて使うのがおすすめ。これだけで、腫れぼったい印象を軽減させることができます。手の甲に両方の色をとり、ブラシでしっかり混ぜてから塗りましょう。

【目尻にだけポイントで塗る】

 一重や奥二重の人は、赤みアイシャドウを目尻にだけ使うようにしましょう。まぶた全体に塗ると、インパクトが強くなったり、どうしても腫れぼったさが出てしまいます。

 アクセントカラーをのせる目尻部分だけor目尻の三角ゾーンだけに塗ったほうが、自然な仕上がりになりますよ♡

【アイラインのように細めに使う】

 さりげない透明感や儚さを出したい時には、アイラインのように使うのもおすすめ。いつものアイラインの上に目尻だけ細くラインを入れれば、赤い色を存分に楽しめます。

 また、下まぶたのキワの黒目の幅だけに細く赤みアイシャドウをラインで入れると、儚く透明感のある目元になりますよ♡

二重の赤みアイシャドウの塗り方のポイント

 続いては、二重の人の赤みアイシャドウの塗り方をチェックしていきましょう! ぱっちりとしたもともとの二重を、さらに印象深く見せるメイク方法、ぜひマスターしてください♡

【中央から目尻に薄く塗る】

 二重幅に常に赤色が見えてインパクトが出てしまう場合、上まぶたの中央から目尻にかけて、うっすらと赤みアイシャドウを塗ってみましょう。透き通る儚げな目元に仕上がります。

【涙袋に塗る】

 大人可愛い印象に仕上げるなら、涙袋に薄く塗ってみましょう。アイホールにはピンク系のアイシャドウを塗り、涙袋に薄めの赤いアイシャドウ+ラメを少しだけ。目元が赤く潤んで、可愛らしい目元が完成します。

【スモーキーな赤で大胆に塗る】

 二重幅を活かしてたっぷり赤みアイシャドウを塗りたい時には、スモーキーな赤がおすすめ。二重幅から少しはみ出るように全体にくすんだ薄めの赤色を塗ると、深みのある大人っぽい目元になります。細かいラメ入りだと艶っぽさも出すことができます。

赤みアイシャドウは塗り方次第でいろいろな印象に♡

 赤みアイシャドウといっても、塗るまぶたの種類や塗り方、色味ごとにかなりガラッと印象が変わります。ぜひあなたにぴったりの色&塗り方をマスターして、赤みアイシャドウを楽しんでくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


田中みな実アイメイクを目指すなら?美容家が選ぶアイテム3選
 雑誌やテレビで見かける芸能人や有名人に「なれるものなら、あの顔になりたい!」と憧れる女性は多いもの。すべてのパーツをま...
ハイヒールで足が痛い…原因&知っておきたい簡単対処法4選
 女性のファッションの必須アイテムでもある、「ハイヒール」。おしゃれにスタイルアップができる反面、「足が痛い……」と、苦...
縮毛矯正の知っておきたいデメリット6つ&よくある疑問を解決
 くせ毛や髪の広がりが気になる人にとって、縮毛矯正は強い味方! ボリュームを抑え、髪の毛をまっすぐにしてくれるため、朝の...
ツヤとテカリの違いって?ツヤ肌を作るコツ&テカリの対処法
「ツヤ」と「テカリ」は似ているようで全く別物。二つの違いを理解していないと、ツヤ肌を作っているつもりが残念なテカリ肌に仕...
頭皮ブラッシングで美髪に♡ 正しいやり方&ケア時の注意点
 毎日のヘアケアで欠かせない、ブラッシング。実は、髪の毛だけではなく、頭皮もしっかりブラッシングすることが健康な髪の成長...
9月は肌が老けるって本当? 原因&スキンケアの4つのポイント
 夏の暑さが落ち着いて、少しずつ過ごしやすい気候になっていく9月。しかし、9月は一年の中で最も肌が老ける時期だと言われて...
1年超のマスクライフでわかった! 美容家ポーチのスタメン3選
 相変わらず、いつ終わりがくるのかも見えないマスク生活で、ポーチの中身も以前とは様変わりしている人も多いのではないでしょ...
マスク下でこっそりできる♡ おすすめ若返りトレーニング4選
 長引くマスク生活……。鏡を見るたびに、なんとなく顔が老け込んできていませんか? 実は、ずっとマスクをしていると表情筋...
“ラテ系メイク”ってなに? 3つの魅力&綺麗に仕上げるコツ♡
 ナチュラルで上品な印象の「ラテ色」。ラテ色とはラテのような薄い茶色のことを言い、ファッションやメイクで注目されているカ...
背が低い女性必見! スタイルをよく見せる着こなし術5選♡
 背が低い女性にとって、大きな悩みのひとつである“着こなし”。足が短く見えてしまったり、子どもっぽくなってしまったりと、...
デートにおすすめ♡ 男ウケするロング&ショートの髪型6選
 待ちに待ったデートの日、どんな髪型にしたらいいか迷ってしまうことはありませんか? 髪型ひとつで女性の印象は大きく変わる...
眉間のシワが気になる…簡単&効果的な4つのケア&予防方法
 ふと鏡に映った自分の顔に、深く刻まれたシワ……。嫌ですよね。中でも特に厄介なのが、「眉間のシワ」。場合によっては、不機...
“見た目年齢”がわからない人の特徴4つ!若見えする秘訣とは?
 近年、年齢に対して若く見える人が増えてきましたよね。娘と姉妹に見えるようなお母さんや、何年経っても見た目が全く変わらな...
残暑のメイク崩れと闘う!ファンデ密着お役立ち溺愛品3選
 夏の女の大きな悩みのひとつといえば、汗によるファンデ崩れ。とくに昨年に続き、今年はマスクの蒸れもあって、余計に崩れがち...
意外と知らないBBクリームの魅力♡ 正しい使い方5STEP
 女性にとってメイクは楽しいものですが、時には「面倒だな」と思うこともありますよね。特に、忙しい朝のメイクに苦労している...
理想の顔に♪ 面長&丸顔を上手にカバーする小顔メイクのコツ
 せっかくメイクをするなら、自分の思う“理想の顔”に近づけたいもの。しかし、顔の形は人それぞれで、似合うメイク方法もさま...