百均グッズでオリジナルシリアルバー作り 2021.1.20(木)

コクハク編集部
更新日:2022-01-20 06:00
投稿日:2022-01-20 06:00

またしても、お菓子作りグッズを発見!

 以前ご紹介した「電子レンジチップスメーカー」に続き、ダイソーでお菓子作りグッズを発見しました。その名も「レンジで簡単シリアルバー」。

 おいおい、自ら「簡単」って断言してますやん。ハードル上げてへん? お菓子作りスキル皆無やねんけど、それでも大丈夫? 何やら興味をひかれたので、トライしてみましたよ。

3つの材料でできるとな

 材料はたったの3つ。

 好みのグラノーラと、チョコレートとマシュマロ。うーん、シンプル&お手軽。すべてドラックストアでゲットしました。グラノーラは「糖質60%オフ」、チョコは「オリゴ糖使用」というあたり、我ながら往生際が悪いというか、なんというか……。

 アラフォーも半ばになるとね、体重増加が何よりも怖いんです。ちょっとでもいい、太りにくいものを選びたい。

シリアルバー作りに挑戦

 早速作ってみましょうか。

 まずグラノーラ(40グラム)を本体に入れます。本体に分量の目安になるラインが記されているので、計量せずに入れちゃいました。自分のこういう大雑把な性格が恨めしいです。

 続けてチョコレート(30グラム)追加します。チョコレートは事前に細かく砕いておくのがポイント。のちの作業がしやすくなりますよ。

 さらにマシュマロ(20グラム)をプラス。マシュマロって生まれて初めて買ったかもしれません。

 この状態で電子レンジで加熱します。

 過熱の目安は500Wで1分、600Wで40秒とのこと。

材料が混ざらない問題

 レンチンし終えたら、手早く混ぜます。が、これが案外難しい! 溶けたマシュマロの粘度が強い上、器が小さいので変に力を入れたらひっくり返してしまいそうです。

 あまりにも混ぜにくいので、さらに10秒加熱しました。その甲斐あってか、ずいぶんとなめらかな感覚になりました。スプーンを寝かせるのではなく、立てるように持って使うと楽でしたよ。

フタが閉まらない問題

 表面を平らにしたのち、フタを乗せます。両サイドについている留め具で、しっかりフタと本体を固定するようにとのことなのですが、フタがなかなか閉まらない! 2、3分格闘しました。こういう細かい作業苦手……。

 あとは、冷蔵庫に入れて1時間ほど冷やすだけ。おいしくなって戻っておいでー♡

完成! お味のほどは?

 1時間後、ドキドキしながら取り出してみると……。

 お見事! シリアルバーが出来ていました。さすが「簡単」というだけあります。筆者にもお菓子が作れたぞー! 
 
 フタの突起のおかげで、シリアルバーがちゃんと2本に分かれています。

 さらに、ちょっとわかりにくいのですが、半分に折りやすいよう切れ目も入っているんですよ。こういう細かい気配り、好き♡

いざ、実食!

 ではでは、いただきます。

 グラノーラのザクっとした食感のおかげで食べ応えアリ。小腹を満たすのにちょうどいいです。

 グラノーラやチョコレートの種類を変えることで、好みのシリアルバーができるのもうれしいですね。今度はナッツ多めに挑戦してみようかな。大豆とゴマでほんのり和テイストにするのもいいかも。粉末プロテインや高カカオチョコを使えばヘルシーおやつもできちゃいそう!

「レンジで簡単シリアルバ―」は看板に偽りナシ! の超優良グッズでした。ぜひ自分だけのシリアルバー作りに挑戦してくださいませ。

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


「ツナとほうれん草のオムレット」ワインが進む濃厚な一枚
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
「ペポーゾ」肉好きの酒好きに最適 イタリアの牛スネ煮込み
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回はミシュランの「ビブグルマン」にも選ばれた、東京・...
「あさりの白ワイン蒸し」余ったスープで締めはパスタに!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
在宅ワークごはんを応援#1 豚バラプルコギ丼で元気チャージ
 在宅ワークが増えているため、自炊する機会も多くなったのではないでしょうか? そこでぐっち夫婦が在宅ワークにぴったりのご...
ぐっち夫婦 2020-06-07 11:42 フード
「ビーフテプス」エチオピアの肉野菜炒めはニンニクが決め手
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂のアフリカ料理店「SAFARI」のワン...
「ニンジンのラペ」プロっぽい仕上がりを叶える2つのコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
「アジのタタキ」知ってた? 青魚とナスは相性抜群のコンビ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・荻窪のフレンチ「Petit」の千葉良太さん...
「冷やしトマト」スパークリングワインのジュレでさっぱり
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「さかなとお酒 うぉんたな」...
「ポッロ・フリット」イタリア唐揚げは“一夜漬け”で仕込む
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回はミシュランの「ビブグルマン」にも選ばれた、東京・...
「エビとパクチーと海苔のさつま揚げ」アツアツを食べる幸せ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・池之端の創作ビストロ「Cise」の宮武郁弥...
「サバの干物のエスカベッシュ」仏風の南蛮漬けでさっぱりと
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
「レンズ豆のスープ」旬の新玉ねぎでつくるエチオピア料理
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂のアフリカ料理店「SAFARI」のワン...
どハマり要注意!? 在宅ごはんでリピートしたくなる逸品3選
 目に見えないウイルスとの闘いで“コロナ疲れ”を引き起こす人が増えているといいます。なかには外食ができないためストレスが...
内埜さくら 2020-05-17 06:00 フード
ちょこっと洋風に「南高梅と北海道産長芋のたたきサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「さかなとお酒 うぉんたな」...
辛口の白ワインに合う「ほうれん草とブルーチーズの白和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・池之端の創作ビストロ「Cise」の宮武郁弥...
「季節野菜のピクルス」ふつうのお酢なのにまるでお店の味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋のビストロ「スリジィエ」の山本延年さん...