骨付き肉を食べるなら…サイゼリヤ一択! 2022.1.27(木)

コクハク編集部
更新日:2022-01-27 06:00
投稿日:2022-01-27 06:00

野生の血が騒いだらサイゼリヤに急げ!

 無性に骨付き肉が食べたくなる時があります。野生(?)の血が騒ぐのでしょうか。本能のままに肉にむしゃぶりつきたい。そんな欲求にかられたら、筆者は必ずサイゼリヤに行くことにしています。

 お目当てはこちらの「骨付きももの辛味チキン」。税込500円です。骨付きもも肉だよ。それが500円て! 太っ腹が過ぎるでしょ。

サイゼリヤの思い出

 思えば学生時代から、サイゼリヤにはお世話になりっぱなしでした。通っていた大学のすぐ近くに店舗がありまして。めっちゃ入り浸っていました。週5で行ってた。1日に何度も行ったこともあります。お昼からワインを飲んで午後の授業をすっぽかすなんてのはしょっちゅうでしたなあ。就活の時は友人たちとひたすら履歴書を書いていた気がします。

 いまから20ウン年前、地元の神戸にはまだサイゼリヤはほとんど進出しておらず、上京して初めてその存在を知りました。ファミレスなのになんでこんなにオシャレなん!? 東京すごい! と驚いたものです。まあ、通っていた大学は神奈川県にあったし、サイゼリヤ創業の地は千葉県なんですけどね。東京、関係ないやん。

 話が脱線しましたね。何が言いたいかっていうと。サイゼリヤが大好きなんです。愛してる。

いただきまーす♪

 いざ、かぶりつきます。至福!!

 大きさだけでなくお味もGood! パリッとした皮目に対し、お肉はとってもジューシー。かみしめるごとに、肉汁が口いっぱいに広がります。

 メニューにはご丁寧に「骨に沿って、くの字にナイフを入れる」と書いてありましたがガン無視です。お行儀なんて気にしません。野生化してますから。ただただ、肉に歯を立て咀嚼します。

 食べかけの写真で失礼いたします。

 ひとかじりしてもまだこんなにお肉が残ってるー。嬉しいなあ。

多彩な味変アイテムに感激

 お肉もそろそろ残りわずか……というところで、味変です。

 サイゼリヤって、味変アイテムがたくさんあるのも魅力ですよね。

 辛いもの好きの筆者は迷わず、ホットソースをぶっかけます。これがまた、酸っぱさと辛さのバランスが素晴らしいんですよ。お肉にピッタリ!

持ち帰り用の冷凍メニューも

 ものの10分ほどで平らげてしまいました。もうちょっと食べたいんだけどな……という筆者の思いが通じたのでしょうか。なんと、冷凍の持ち帰り専用「骨付きももの辛味チキン(2ピース入り/税込980円)」も発売しているんです。神かよ! 迷わずお買い上げしてしまいました。

 肉を食って肉を買って帰る、なんという無限ループなのでしょう。ああ、でも幸せ。品格ある大人女子の皆様も、たまにはサイゼリヤで骨付き肉を思い切り食べて、野生に帰るのもありですよ! (編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


「オカヒジキ、ヤリイカ、タラコの和え物」食感がクセになる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・押上のワインビストロ「CLOUD NINE...
味噌が香ばしい「冷や汁」 真夏にぴったりな宮崎の郷土料理
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は宮崎市の板前料理店「福重」の福重浩さんに、宮崎の...
晩酌が華やぐ「枝豆の醤油煮」と「谷中生姜のもろみ揚げ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・向島の老舗料亭「櫻茶ヤ」の添野光二さんに、...
甘くてまろやか「ニンジンのポタージュをかけた茶碗蒸し」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋のフレンチ「ボワ ヴェール」の川口かず...
組み合わせの妙!ハイボールに合う「酢飯納豆の春巻き揚げ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・門前仲町のミシュランにも掲載された割烹「ふ...
「夏野菜の冷製カレー風味」ちゃちゃっと本格志向の晩酌!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・押上のワインビストロ「CLOUD NINE...
「夏野菜のみぞれ和え」皮ごとおろして大根の辛さを味わう
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は宮崎市の板前料理店「福重」の福重浩さんに、涼を呼...
おうち料理が料亭に!日本酒が進む「アユの大葉酢あんかけ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・向島の老舗料亭「櫻茶ヤ」の添野光二さんに、...
「モツイタリアン」仕上げに日本酒でフランベする理由は?
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・お花茶屋にある居酒屋「東邦酒場」の遠藤泰典...
「鶏のイタリア風チャーシュー」最後のひと手間でプロの味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木ヒルズにあるイタリアン「オッジ・ダル...
2度美味しい 「鳥と大根スープ煮」からの「冷麺風そうめん」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・門前仲町のミシュランにも掲載された割烹「ふ...
カルパッチョ好き必見!おうちで作る「アジの和風タルタル」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・押上のワインビストロ「CLOUD NINE...
「イワシのうまみ焼き」味噌を加えてハラワタの苦味を堪能!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は宮崎市の板前料理店「福重」の福重浩さんに、イワシ...
夏!愛する果物とヨーグルトで簡単ひんやりデザートを作ろう
 もう間もなく夏本番。暑い日も増えてきましたね! 夏はついついアイスを食べてしまいますよね。そこで今回は、おうちで作れる...
ぐっち夫婦 2020-08-16 15:23 フード
お酒に合う「長ナス、モッツァレラ、バジルのオーブン焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木ヒルズにあるイタリアン「オッジ・ダル...
スパイスとパクチーを効かせた「サバ缶とチーズの卵焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・経堂のインド料理店「ガラムマサラ」のハサン...