ベーコンがドンっ!“珍ドーナツ”のお味は?2022.10.1(土)

コクハク編集部
更新日:2022-10-01 06:00
投稿日:2022-10-01 06:00

戦利品たちよ…個包装だから崩れる心配なし!

 改めて、こちらが戦利品です。ドーナツは個包装で型崩れすることなく、持ち帰りが可能。体裁もよく、ちょっとした差し入れやお土産にも喜ばれそうです。

 で、メープルドーナツ。ググってみると、メープルベーコンドーナツはカナダではメジャーなフレーバー。ちなみにカナダは世界一ドーナツを消費する国(国民一人あたりの消費量がNO.1)というデータもあるようで……。

 たしかにメープルシロップはカナダの名産だし、現地ではメープルベーコンドーナツやベーコンドーナツは老若男女から親しまれているそう。アメリカでも王道の組み合わせなんですって。日本でいうところの、しょうゆせんべい??

ベーコン1枚がどどーん!

 それにしたって、ベーコン1枚がどどーんのビジュアルは、なかなか珍しい。

 どうやって食べるのかしら? さすがにカリッカリのベーコンを食いちぎるのは難しそうだし。お店でスマートな食べ方を聞けばよかったな……といっても後の祭り。ひとまず、包丁でカットして、いただきます。

ドーナツを一緒にパクっ

 わ、あまじょっぱい。というか、あまあまじょっぱい。たっぷりとかかったグレイズにベーコンの塩気が相まって、不思議な味わい。中毒性を帯びていて、止まらない味わい。

 ベーコン自体も塩気にほんのり甘さがついています。照り具合から、ハチミツかも。ドーナツはパンテイストに近く脂っこさは感じません。パンチがあって、きゅっと詰まった生地だから食べごたえ十分。フレーバー負けする心配もないってやつですね。

あんバターは?

 最近巷を席巻しているというブリオッシュ生地のドーナツに、粒あんと分厚いバターがたっぷりと。え? カロリーですか? この時ばかりは気にしてはいけません。

 GOMA BREADはここ最近の新商品だとか。ナイフを入れると香ばしい黒ゴマの香りが漂います。ちょっと厚めに切って、クリームチーズを合わせていただきます。毎日食べても飽きない食パン!

浅草橋~蔵前~浅草のお散歩途中に

 2019年7月のオープン以来、1階のカフェスペースは時折リニューアルし、現在の体型になったようでこれからもおいしく進化しそうな予感。イートインの名物は、揚げたてのお食事系ドーナツ。お散歩の途中に小腹が空いたら立ち寄って、ゆったりと休憩。でもって、テイクアウトでお土産もゲットできる頼もしい一軒です。

 チガヤのプレーンドーナツ@日本橋や、アマムダコタンの生ドーナツ@表参道同様、再訪決定!

(編集O)

 address:東京都台東区柳橋2-20-13

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


コンビニ食材でイタリアン「アニョロッティ・ダル・プリン」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のイタリアン「あつあつ リ・カーリ...
軽い苦みがくせになる! 焼酎のおともに「春菊のナムル」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・吉祥寺の焼き鳥店「焼き鳥 しょうちゃん」の...
どこか懐かしい味…「ピリピリこんにゃく」は焼酎と一緒に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は札幌・すすきのの居酒屋「おばんざい屋 まる」の平...
肉汁を逃がさない! ソースが決め手の「豚肉のロースト」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は青森県・青森市のイタリアン「リンチェ」の滝沢英哲...
「ささっ」と作れて「とっても」おいしいアボカドのおつまみ
 秋になるとお酒をゆっくり飲みたくなる。そんな日も増えてきませんか? そこで簡単に作れる1品をご紹介します!
ぐっち夫婦 2020-11-10 19:05 フード
自分好みの味に…黄金比率で仕込む「自家製サーモンマリネ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草橋のビストロ「ジョンティ」の斎藤光さん...
噛めばジュワッ!名店仕込み「カニと根三つ葉のだし巻き卵」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の寿司の名店「銀座 すし延」の伊東純司...
普段使いの材料だけで作る「ふわふわ卵の海苔あんかけ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・人形町の和食料理店「いわ瀬」の望月洋介さん...
ひと手間かけた「鮭の竜田揚げ」 濃い味付けにお酒が進む
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草の和食店「おにくのおすし 浅草店」の南...
アサリたっぷり! 具だくさん「魚介のパスタ」はメインにも
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は青森県・青森市のイタリアン「リンチェ」の滝沢英哲...
ビールが進む「鶏ネギの塩焼き」パリッパリの鶏皮が香ばしい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草の和食店「おにくのおすし 浅草店」の南...
「ワタリガニと壬生菜のとんぶり和え」薄味仕上げの上品小鉢
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の寿司の名店「銀座 すし延」の伊東純司...
デザートみたいなおつまみ「ナガノパープル白和え」の意外性
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・人形町の和食料理店「いわ瀬」の望月洋介さん...
「マグロと納豆のユッケ」何にでも!万能ユッケだれの作り方
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草の和食店「おにくのおすし 浅草店」の南...
スープも絶品!手羽元と手羽先で作る「鶏肉のトマト煮込み」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は青森県・青森市のイタリアン「リンチェ」の滝沢英哲...
鰹節がうま味を引き出す「アボカドとカニと生ハムのサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフレンチ「ルヴァン・エ・ラ・ヴィアン...