中華好き女子に人気「豆乳ごま担々麵」が簡単に作れちゃう!

ぐっち夫婦 料理家
更新日:2020-01-15 14:50
投稿日:2019-09-15 06:00
 ぐっち夫婦の夫・Tatsuyaさんはよく中華料理を作るそう。今回は女性の友人にも人気という「豆乳ごま担々麺」を紹介していただきました。作るのが難しいイメージがありますが、意外と簡単にできちゃいますよ!

中華って簡単で美味しい!

 みなさん、こんにちは! 料理家のぐっち夫婦です。えー、まずは、ぐっち夫婦の夫の中華好き話をコクハクしたいと思います。

 みなさんは、中華料理好きですか??

 夫のTatsuyaは家でも結構な頻度で作ります。炒飯や回鍋肉といった定番中の定番はもちろん、青椒肉絲やエビチリ、酢豚……なんでも作ります!

 そういえば、前回は「シュウマイ」をお伝えしましたね。

 そもそも何で中華料理が好きなんだろう?

 もともと好きではあったんですが、海外に2年ほど住んでいた時に輪をかけてLOVERになりました(笑)。同じ経験をされた方も少なくないと思うのですが、海外生活が長いと日本料理やアジア料理が恋しくなるタイミングが必ずあるんですよね。

 そんな時、どこの国や街でも必ずといっていいほど中華料理屋はある。日本食レストランは増えてきたものの、日本人が経営していないことも多いのでなにかが違う……。

 その点、中華料理屋は大抵、中華系の方が経営しているので、なじんだ味の中華料理が食べられるんです。(そんな気がするんです!)

 恋しくてたまらない時に食べるのが中華料理だったので、より好きになったというわけです!

 今月、ヨーロッパ旅行をするのですが、中華料理食べようかなあー(笑)。

 さて、そろそろ「コクハクめし」を作りましょうか!

ピリ辛でコクのある「豆乳ごま担々麺」の作り方

 女性にも人気の豆乳ベースの担々麵です! ごまペーストを使っているので、マイルドな口当たりですよ。辛いのがお好みの方は、辣油をたらーりとして回しかけてみてくださいね! 休日のランチやディナーにいかがですか?

【材料(1人分)】

豚ひき肉 100g
中華麺 1玉
チンゲンサイ 1束
つまみ菜 1つまみ
ザーサイ 25g
長ネギ 1/2本
豆乳 150cc
鶏がらスープ 150cc

A 紹興酒(酒でも可) 小さじ1
A 醤油 大さじ1
A 甜麺醤 大さじ1
A 塩・こしょう 各適量

B 芝麻醬(練りごまでも可) 大さじ2
B 辣油 大さじ1
B 醤油 小さじ1
B 豆板醤 小さじ1

【作り方】

1. 温めたフライパンにひき肉を入れ、ヘラで伸ばして、切るように炒める。汁が出始めたらAを加えて絡めながら炒める。

2. ザーサイと長ネギをみじん切りにし、器にBと合わせて入れる。小鍋で豆乳と鶏がらスープを加熱する。煮立たないように注意してくださいね!

3. たっぷりのお湯で麺を茹でる。麺をあげる30秒前に食べやすいサイズに切ったチンゲンサイを鍋に投入し、さっと茹でる。2の器に温めた豆乳スープを加え、麺を入れる。1の肉味噌とチンゲンサイ、つまみ菜をトッピングする。

  ◇  ◇  ◇

 今回のコクハクめしはいかがでしたでしょうか。写真映えする料理なので、思わずインスタグラムに投稿したくなっちゃいますよね?

 ピリ辛でコクのあるスープと肉味噌が食べ応え抜群です。ぜひ作ってみてくださいね!

 次回は「アボカドチーズの焼きナチョス」です!

ぐっち夫婦
記事一覧
料理家
Tatsuya (夫)料理家とSHINO(妻)料理家/栄養士/フードコーディネーター。モットーは「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに」。食を通して、日々の楽しい!のきっかけをお届けできたらと、夫婦ふたりで料理家をしています。各種メディアの記事執筆、レシピ開発、動画制作、イベント登壇等、幅広く活動中。著書は「夜食以上、夕食未満。野菜多めで罪悪感なし 遅く帰った日の晩ごはん」(KADOKAWA)、新著に「ぐっち夫婦の下味冷凍で毎日すぐできごはん」(扶桑社)。
HPInstagramXYouTube

関連キーワード

フード 新着一覧


材料は2つだけ!「セロリゆかり漬け」セロリ漬けの新定番に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・門前仲町の居酒屋「酒亭 二ぶん半」の武井...
手軽で簡単! お味噌汁のついでに作れる「アサリ醤油漬け」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・門前仲町の居酒屋「酒亭 二ぶん半」の武井...
「〆サバ天婦羅 甘酢あんかけ」つゆも塩も不要でおいしい!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・門前仲町の居酒屋「酒亭 二ぶん半」の武井...
甘いおつまみ「紹興酒漬けレーズンとバニラアイス山椒かけ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、神奈川・鎌倉の創作中華料理店「かかん」の小出幸...
「茹で鳥のネギソース」ゴマ油が香る“万能ダレ”で夏バテ予防
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、神奈川・鎌倉の創作中華料理店「かかん」の小出幸...
梅シロップでスペシャルドリンクを作ってみた 2021.7.2(金)
 地元の食材シリーズ第4弾は「青梅」。「梅仕事」に憧れつつも、毎年スルーしてしまっていたけれど、今年は一念発起! 梅シロ...
「よだれナス」ナスを蒸すことで食感と風味が格段にアップ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、神奈川・鎌倉の創作中華料理店「かかん」の小出幸...
「ピータンウニ豆腐」2ステップで定番メニューが豪華に変身
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、神奈川・鎌倉の創作中華料理店「かかん」の小出幸...
「白酒のウオッシュチーズ」白酒をはけで塗って3週間熟成!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、神奈川・鎌倉の創作中華料理店「かかん」の小出幸...
「そうめんの熱々サラダ油かけ」ニンニクの香りが引き立つ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・池袋の中国西北家庭料理店「沙漠之月」の英...
「豚肉とキャベツ、春雨炒め」モチモチ食感の春雨が主役!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・池袋の中国西北家庭料理店「沙漠之月」の英...
「ナス、トマト、ピーマンの黒酢炒め」底のスープも有効活用
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・池袋の中国西北家庭料理店「沙漠之月」の英...
今年の枝豆は“昆布塩水漬け”も仲間入り♡ 2021.6.23(水)
 わーい、わーい。夏のおつまみに欠かせないやつ、今年も枝豆の季節がやってまいりました! 昨夏は取材先のjiubar(東京...
新たな無限おつまみ「エノキと千切りキュウリのラー油あえ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・池袋の中国西北家庭料理店「沙漠之月」の英...
「小ネギと豆腐のゴマ塩あえ」切った材料をあえるだけで完成
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・池袋の中国西北家庭料理店「沙漠之月」の英...
「アーリオ・ラー油・ペペロンチーノ」自家製ラー油に挑戦!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の居酒屋「炭火屋るぷりん」の海老沢淳...