ボージョレに合う!はちみつが隠し味のコク旨♡カプレーゼ

ぐっち夫婦 料理家
更新日:2020-01-15 14:56
投稿日:2019-11-17 06:00

「ちぎりモッツァレラとミニトマトのハニーカプレーゼ」の作り方

 今回のコクハクめしは「モッツァレラチーズ」を使ったカプレーゼのご紹介です。

 イタリア料理を代表する前菜「カプレーゼ」。トマトやチーズ好きにはたまらないテッパン料理ですが、隠し味にはちみつを少しだけ加えることで、コクをプラスしてみました。

 また、モッツァレラチーズは手でちぎることで、包丁で切った時とはまた違う食感を楽しむことができます♪

【材料(2人分)】

モッツァレラチーズ 1個(100g程度)
ミニトマト 8~10個ほど
バジル 2~3枚

【A】
オリーブオイル 大さじ1/2
レモン汁 大さじ1/2
はちみつ 小さじ1/2
塩・こしょう 各適量

【作り方】

1. ミニトマトは半分にカットする。
モッツァレラチーズはペーパーで包み、軽く水気をとる。
2. ボウルに【A】を合わせてよく混ぜる。
3. 2のボウルにモッツァレラチーズをちぎり入れる。1のミニトマトを合わせてさっと和える。
4. 皿に盛り、ブラックペッパー(分量外)をかけ、バジルをちぎって飾る。

  ◇  ◇  ◇

 まもなくボージョレの解禁日。今年はどんな味わいなのか……。果たして、どんなキャッチコピーに!? ハニーカプレーゼを用意しながら待つとしますか^^

 次回は、「パクチーとえびのエスニック餃子」をご紹介します!

【嬉しいお知らせ】ぐっち夫婦の新刊プレゼント

 ぐっち夫婦待望の書籍第一弾「夜食以上、夕食未満。野菜多めで罪悪感なし 遅く帰った日の晩ごはん」(KADOKAWA)が発売されます!

 発売日は11月22日、夫婦の日♡

 発売日以上にこだわっているのは、その中身。掲載されているのは、忙しくても、ちゃんと食べたいというアナタの味方になるお助けレシピ全103品です。そうそう、SHINOさんとTatsuyaさんのほんわかショットも収められてます♪

 というわけで、発売を記念して抽選で「コクハク」読者計5人の方に新刊をプレゼントいたします。

 ご希望の方は、teamコクハクの「質問・相談・その他のご依頼フォーム」からご応募ください。

【応募方法】
●執筆者…「ぐっち夫婦」を選択
●質問・相談・ご依頼の内容…「新刊プレゼント」と明記いただき、合わせて、ぐっち夫婦へのエールやコクハクへの感想などをお寄せください。
●氏名またはハンドルネーム、性別、年齢、メールアドレスの「必須事項」の記入もお忘れなく!

 応募の締め切りは2019年12月2日13時まで。当選者の方には追って編集部よりご連絡させていただきます。

ぐっち夫婦
記事一覧
料理家
Tatsuya (夫)料理家とSHINO(妻)料理家/栄養士/フードコーディネーター。モットーは「日々の暮らしを楽しく美味しく。ちょっとおしゃれに」。食を通して、日々の楽しい!のきっかけをお届けできたらと、夫婦ふたりで料理家をしています。各種メディアの記事執筆、レシピ開発、動画制作、イベント登壇等、幅広く活動中。著書は「夜食以上、夕食未満。野菜多めで罪悪感なし 遅く帰った日の晩ごはん」(KADOKAWA)、新著に「ぐっち夫婦の下味冷凍で毎日すぐできごはん」(扶桑社)。
HPInstagramXYouTube

関連キーワード

フード 新着一覧


ふんわりホットケーキの作り方  2021.9.19(日)
 毎回なんとなーく焼いてしまっているホットケーキ。ふと、メーカーの最新レシピを読んでみると、いつもの焼き方がすでに古くな...
子供にも人気「牛肉の甘辛煮」弱火で30分煮込んでトロトロに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
辛さ再び! ペヤング「獄激辛麻婆」を実食 2021.9.17(金)
 まるか食品さんがまたやってくれました。今回の「極激辛シリーズ」は「麻婆やきそば」です。9月に入ってなんだか急に肌寒くな...
「ガーリックライス」最後に特性ソースでジュジュジューッと
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
「チキングリル」面倒でも料理酒か白ワインで蒸すのが大事!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
サシがとろり「リブステーキ」 焼く前に常温で20〜30分置く
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
ひき肉だけで作る「つなぎなしハンバーグ」 ソースが絶妙!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・天王町「ステーキクラブ『18』」の店長・...
「柴漬けアーリオ・オーリオ」ワインに合う人気賄いメニュー
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・芝公園の「イタリア料理 樋渡」の原耕平さ...
自家製「鶏ハム」超簡単なのにしっとり&うま味じんわり!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・芝公園の「イタリア料理 樋渡」の原耕平さ...
「タコとオクラのマリネ」イタリア魚醤で味の輪郭くっきり
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・芝公園の「イタリア料理 樋渡」の原耕平さ...
「きゅうりのバルサミコ酢マリネ」うま味と歯ごたえが絶品!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・芝公園の「イタリア料理 樋渡」の原耕平さ...
「ピーマンとツナのサラダ」ピーマンのしんなり加減はお好みで
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・芝公園の「イタリア料理 樋渡」の原耕平さ...
「イチジクのコンポート」コツはイチジクの赤さを残すこと
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・浅草の「鮨 久いち」の出口威知朗さんに、...
「あん肝の奈良漬け添え」まるでムース…奈良漬と相性抜群!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・浅草の「鮨 久いち」の出口威知朗さんに、...
うま味が濃厚!「煮帆立」帆立てとはまぐりのマリアージュ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・浅草の「鮨 久いち」の出口威知朗さんに、...
秋を先取り! 生落花生のおいしい食べ方♡ 2021.9.2(木)
 まだまだ暑い日が続きますが、無人販売所には少しずつ秋の気配が。  8月下旬から旬を迎える「生落花生」が並ぶように...