恋愛したいのにトラウマが消えない…5つの原因&克服方法!

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-05-27 06:17
投稿日:2020-05-27 06:00
「恋愛をしたい」と思っている人の中には、過去の辛い経験からトラウマを抱えてしまっている人もいるでしょう。「彼氏がほしいのに、トラウマが邪魔して前に進めない」と、悩んでいる人も多いです。
 ここでは、恋愛がトラウマになってしまったおもな原因や、克服方法をご紹介します。

恋愛がトラウマになってしまうのはなぜ?おもな5つの原因

 本来「恋愛」は楽しく、幸せなもの。しかし、辛い恋愛経験がある人の中には、恋愛や男性自体に恐怖心を抱いてしまう人もいます。

 そんなトラウマを抱えてしまう人は、いったい何が原因となっているnのでしょうか?

1. ひどい振られ方をした

 恋愛は必ずしも、うまくいくものではありません。一度や二度、振られた経験がある人も多いでしょう。しかし、振られたからといって、全ての人が恋愛にトラウマを抱える訳ではありません。

 トラウマを抱えてしまう人の多くは、ひどい振られ方をしています。たとえば、「人前で振られて恥ずかしい思いをした」「ひどい言葉で振られた」など、振られる際に心が深く傷ついてしまったという場合にトラウマになりやすいようです。

2. 裏切られた

 過去に辛い恋愛をしてきた人の中には、「元彼に裏切られた」という人もいます。

 裏切られ方は人によって異なりますが、もっとも多いのが「浮気」という裏切りではないでしょうか。本気で好きだったからこそ、この裏切り行為が許せず、「また傷つきたくない」と恋愛ができなくなってしまう人もいるでしょう。

3. 人格否定するようなことを言われた

 交際がスタートすれば、二人の距離感は縮まるもの。相手を信頼しているからこそ、恋人しか知らないことも増えていくでしょう。

 しかし、そんな信頼している相手から、ひどいことを言われて傷つく人もいます。人格否定するようなことを言われ続けると、「私がいけないんだ」と思い込み、次の恋愛に向かう自信を失ってしまうのです。

4. 暴力を振るわれた

 恋愛にトラウマを抱えている人の中には、恋愛どころか男性そのものに恐怖心を感じている人もいます。

 そんな人の多くは、元彼から暴力を振るわれたり、暴言を吐かれた経験があるのではないでしょうか。中には、男性恐怖症となってしまい、恋愛どころか、男性と接することすらできなくなってしまう人もいます。

5. 遊ばれて捨てられた

 恋愛は自由なものではありますが、互いに愛情と信頼関係があるからこそ成り立つものでしょう。しかし、中にはどちらもないまま、「遊び」と割り切って付き合うことができるタイプの男性もいます。

 そんな男性に捕まってしまった女性は、遊ばれたことに傷つき、自信を失ってしまいます。男性からアプローチされるたびに、「また遊ばれるのでは?」と構えてしまい、恋愛に臆病になってしまうでしょう。

恋愛のトラウマを克服する5つの方法

 恋愛にトラウマを抱えている人の中には、「トラウマを克服して、新しい恋愛をしたい」と思っている人もいます。しかし、頭では前に進みたいと思っていても、気持ちが付いていけない人もいるはず。

 そんな恋愛のトラウマを克服するには、どうすれば良いのでしょうか?克服する方法を見ていきましょう。

1. 自分が何に傷ついたのか客観的に見つめ直す

 恋愛にトラウマを抱えている人は、「過去の恋愛で傷ついた」ということは理解していても、何に対して傷ついたのか、自分自身理解できていない人が少なくありません。

 そのため、まずは客観的に見つめ直す必要があるでしょう。「これが嫌だったんだ」ということが分かれば、この先、恋愛に対しての向き合い方が変わってくるはずです。

2. 自信を取り戻す

 過去に辛い恋愛をすると、自分に自信を失ってしまう人が少なくありません。「私がいけなかったんだ」「女性としての魅力がないから」と、自分を責めてしまう人も多いでしょう。

 しかし、過去の恋愛はあなたが全て悪い訳ではありません。相手選びを間違えただけ、という可能性もあるのです。あなたにはあなたにしかない魅力がありますから、理想の自分になれるように自分磨きをして自信を取り戻しましょう。

3. これという強みを身に着ける

 女性は恋愛をすると、彼氏に依存してしまう人が多い傾向にあります。その結果、彼氏中心の考えや生活になってしまい、自分を無くしてしまいがち。

 同じような経験をしないためには、まずは“これといった強み”を身につけることが必要でしょう。仕事、趣味など何でも構いませんから、「私には、これがあるから大丈夫!」と思える強い芯を作りましょう。

4. 人付き合いを増やし、人付き合いを増やす

 トラウマがあると新たな恋愛をしたいと思っても、思い通りの行動ができなくなる場合があります。

 しかし、克服するために焦る必要はありません。対男性となっても、恋愛を意識せずに友達付き合いをしていると考えれば、気楽に接することができるようになるはず。これを繰り返していくことで、「いろんな男性がいるんだな」ということにも気づくことができるでしょう。

5. 誰かに聞いてもらう

 恋愛にトラウマを抱えている人の中には、暴力や暴言といったDVにより、精神的に追い詰められている人もいます。

 そんな人は、一人で抱え込まずに誰かに話を聞いてもらうことも大切かもしれません。友達や家族に知られたくないのであれば、プロのカウンセリングを試してみるのも一つの方法です。

恋愛のトラウマの克服は、焦らずゆっくりと

 恋愛にトラウマを抱えていると、気になる男性からアプローチされても素直に応えることができなくなってしまう人も少なくありません。「もう辛い思いはしたくない……」と、ためらってしまう人もいるでしょう。

 しかし、過去の恋愛の相手は、あくまでもあなたに合わない相手だっただけ。終わった恋愛に引きずられていては、もったいないですよね。焦る必要はありません。まずは克服方法を参考に、自分を見つめ直してみてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


上げ底に比例? シークレットシューズを履いた男のプライド
 ノンフィクションでお届けしている「ザンネンな恋の話」。今回は、身長168cmのモデル体型のんちゃん(仮名)が出会ったハ...
田中絵音 2019-03-28 20:58 ラブ
男性の「ちょっと距離を置こう」は何日? 結論を急ぐ女性へ
 お付き合いをしている男性からの「ちょっと距離を置こう」の言葉。「いつまでって何日!?」と、つい問いたくなりますよね。そ...
孔井嘉乃 2019-04-11 06:28 ラブ
【渋谷編・上】“いきなり恋人”からカジュアルに宗旨替え!
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-04-22 23:05 ラブ
男の褒め言葉「かわいい」は「ブスじゃない」と同義だった
 合コンなどの前情報では、女性が「かわいい子を連れていくね!」と言っても、信じない男性が多いと聞きます。「女の言う“かわ...
並木まき 2019-04-08 01:48 ラブ
なかなか恋愛モードに入れない干物女子は“匂い”から入ろう
「最後に付き合ったのいつだったっけ?」  ある調査では彼氏が現在いない女性のうち、なんと40%以上が5年以上彼氏が...
しめサバ子 2019-04-15 03:04 ラブ
40代が危険…“そこそこオバサン”に愛想尽かし離婚を望む男
 最近、立て続けに晴れ晴れとした顔で「離婚したんです」と打ち明けてきた40代男性たちと話す機会に恵まれました。  ...
並木まき 2019-04-09 06:28 ラブ
永久保存版 「意識高い系男子」とうまく付き合う5つの方法
 さて、なにかと話題の意識高い系男子。サイバー〇ージェントや、リク〇ートなどの“超一流企業”によく生息し、目線の高さ、将...
しめサバ子 2019-04-20 00:17 ラブ
30代からの恋愛…理想の男性に出会うためにすべきことは?
 働く女性が多くなった今、結婚年齢もどんどん上がり、アラサー、アラフォーでも婚活はこれから!という方は増えていると思いま...
しめサバ子 2019-04-06 03:25 ラブ
堕ちやすい罠…夫の浮気でメンタルを壊す妻がやっていること
「夫の浮気」が発覚したとき、うまく対処して被害を最小限に食い止められる妻と、立ち回り方を誤り、さらなる悲劇へと進む妻がい...
並木まき 2019-04-07 07:17 ラブ
婚活とは食べログ3.1くらいの隠れた名店を探すことである
 今回は、グルメのお店探しと婚活の共通点についてお話しさせていただきます。  新しいお店を探す時、すっかり定着した...
しめサバ子 2019-04-12 05:48 ラブ
恋愛中のLINE「既読スルー」が気にならなくなる3つの方法
 恋愛中の「既読スルー」って厄介なものですよね。自分が「?」を投げかけているのに返信が来ないと1日中もやもやしてしまった...
孔井嘉乃 2019-09-11 06:39 ラブ
結婚相談所で探すべきは…経営者好き女子にオススメの理由
 婚活の“最後の砦”といえば「結婚相談所」。男女ともに結婚願望が高まっている人が利用するため、成婚率は上がりますよね。 ...
しめサバ子 2019-03-31 05:53 ラブ
結婚すれば離婚も苦労 「疫病神でしかないダメ男」特徴3つ
 婚活を意識していらっしゃる読者のみなさまのなかには「もう、こうなったらダメ男でもいいから、とりあえずゴールインしちゃい...
並木まき 2019-03-28 06:12 ラブ
本気で理想の相手と結婚したい女性のための「SNS投稿術」
 皆さん、SNSを利用していまいすか? 今回はSNSを婚活にうまく活用するテクニックについてご紹介させていただきます。 ...
しめサバ子 2019-09-14 06:11 ラブ
合コンで口説いてきた男性…実は「友達の婚約者」だった話
 日夜、いたるところで繰り広げられている合コンにも、それぞれにドラマがあるものです。日本合コン協会の会長をしている私のと...
田中絵音 2019-09-10 06:44 ラブ
デート時に「クーポンを使う男性が好き」と言ってみる利点
 みなさま、デートでのクーポン論争はご存じでしょうか?  コトの発端は、みんな大好き「発言小町」。2012年に投稿...
しめサバ子 2019-09-09 14:07 ラブ