妻一筋で不倫しません! 夫を虜にする妻が持つ“4つの共通点”

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2021-06-12 11:11
投稿日:2021-06-12 06:00

3. いつも綺麗でいようと努力している妻

 おならやゲップなどの生理現象は仕方がないのですが、平気で恥じらいがなくなるのはいただけません。スッピンにしても新婚当初を思い出してください。薄くリップを塗って眉毛ぐらい描いていたのではないですか。

 馴れ合いになると手抜きになりますが、妻一筋の夫に仕立てたいのであれば、ここの努力は必要です。夫婦は家族なので自宅で過ごす時間を共有しています。季節ごとに自分に似合う部屋着を見つけましょう。

 もちろん、外出着の二軍落ちの物を着てもかまいません。ボロいジャージで男女の区別が出来ないものよりも、少し女性らしく動きやすいものをチョイスしましょう。

 この点を努力している奥様をお持ちだった男性が、浮気に走って1年近く愛人宅で生活をしていたのですが、同棲生活で恥じらいのない愛人に少しうんざりとしてしまい、妻を思い出したという話があるぐらいです。

 その後、男性は妻に平謝りして元のサヤに収まりました。

4. 料理が美味しく手際のいい妻

「母親が作った料理よりも、妻の手料理が好きな食べ物! 」と言う妻一筋の夫は多くます。

 仕事が終わって帰宅するのが楽しみで、「夕ご飯は何?」と思わず子供みたいに聞いてしまうそうです。

 料理のレパートリーは、10~15種類+時短レシピ(カレーや丼など)3つほどのレシピがあれば完璧です。

 結婚当初から夫好みの健康を意識した料理をマスターした30代の公務員女性は、「ネットでレシピを探し、作りやすそうなものからスタートして、夫の反応を見てました」と言い、第一声で「おいしい!」と叫んだものだけ『最強レシピノート』に書うつし、月に1~2回は登場させるそうです。

「大変だったのは半年ぐらいです。今では2~3カ月に一度ぐらい新しいレシピを追加するぐらい」

 我が家の味になるからと、まだ小さな娘さんがいずれ結婚する際には『我が家の料理ブック』を持たせるつもりだとおっしゃっていました。

 愛情のこもった美味しい手料理を食べた時に「ああ! 結婚してよかった! 我が家が一番!」と世の男性たちは思うのでしょう。

おわりに

 皆さん、いかがでしたか? 意外とそんなに難しいことではありませんね。付け加えると、「俺がいないとだめ!」だと思わせる女性であることも大事です。男性は承認欲求が強いのです。

 一人で生きていけるような雰囲気は出さず、自分ができることでもパートナーに頼って、喜んでほめてあげましょう。こうしたことの継続生活で「不倫はしない! 妻一筋! 」そんな夫になる可能性は高いのです。

 男性について言えば、物を大事にする男性は、妻も大切にする傾向があります。逆に、車でも車検のたびにさっさと乗り換えるタイプだったり、カバンでもなんでも買ってはすぐに飽きるようなタイプであれば、かなりの確率で人に対しても同じである可能性が高いです。

 いよいよ、“女遊びは芸の肥やしにならない”ことが認識される時代がやってきました。今は「妻一筋夫」がイケてます!

山崎世美子
記事一覧
男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
公式HPブログInstagramTikTok

関連キーワード

ラブ 新着一覧


可愛い?ウザい?わがままの違い! 男性に上手に伝えるコツ
 男性に「こうしてくれたら」「あれしてほしいなぁ」と、本心を隠してしまう女性に対して、「これがしたい」「あれを買って」と...
孔井嘉乃 2020-03-08 06:00 ラブ
探偵に浮気調査を依頼する前にやっておくべき証拠の集め方
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。前回の「探偵に浮気調査を依頼する前にやってはいけないNG行動」の続きは、「浮...
山崎世美子 2020-03-07 06:07 ラブ
感染も怖いけど…新型コロナ対策で不倫をやめた男たちの本音
 新型コロナウイルスへの警戒から、浮気をやめた男性も出てきているようです。「そもそもウイルスへの警戒ムードではなくとも、...
並木まき 2020-05-03 07:26 ラブ
恋愛をすると元気になる理由♡恋愛がもたらす驚きの効果7選
「女性は恋愛すると元気になる」と良く言われますが、ただの噂だと思っていませんか?実は、恋愛には女性にとって嬉しい効果がた...
恋バナ調査隊 2020-03-06 06:00 ラブ
自分勝手な彼氏の特徴&上手に付き合う5つのコツ
 自分勝手な彼氏のわがままに振り回されてばかりいると、ストレスでイライラしてしまいますよね? 「どうやって対処してよいの...
恋バナ調査隊 2020-03-05 06:00 ラブ
彼氏の呼び方どうしてる?決めるポイントや使い分けのマナー
 付き合ってから、彼氏の呼び方を変えたいと思う女性は多いでしょう。でも、呼び方が安定するまでは恥ずかしかったり、呼び慣れ...
孔井嘉乃 2020-03-04 12:03 ラブ
“なぜかモテる女子”は自分に合うコミュニティを見つけている
「そんなにかわいいわけでもないのに、なぜかモテている」 そんな印象を持つ人が、周りにいたことはありませんか?  クセ...
ミクニシオリ 2020-03-03 06:00 ラブ
気を付けて!彼氏に浮気がバレない方法&疑われた時の対処法
 頭では「浮気はいけないこと」とわかっていても、どうしても避けられない瞬間もあるはずです。浮気をしてしまう理由は人それぞ...
恋バナ調査隊 2020-03-03 06:00 ラブ
恋に溺れるのはNG?大人女性におすすめしたい正しい恋愛方法
 大人女性であれば、恋に溺れた経験が1度や2度はあることでしょう。恋愛をプラスのパワーに変えて頑張れる女性であれば良いで...
リタ・トーコ 2020-03-02 06:00 ラブ
本命?それとも遊び? 自分の立ち位置を知るチェックリスト
 大人の恋愛は「告白」の儀式がないまま、なんとなく交際のフェーズに入っていた、ということも少なくないですよね。 「これ...
七海 2020-03-01 06:00 ラブ
思わぬ不仲の原因に…ウイルス対策で亀裂が入った夫婦仲3選
 新型コロナウイルスへの警戒が強まっている今、夫婦で対策への温度差があると、思わぬ不仲への原因ともなっているようです。 ...
並木まき 2020-03-01 06:00 ラブ
コミュ障と言われたって恋愛できる!特徴と5つの克服方法!
「私、コミュ障って言われるから恋愛なんて無理……」と諦めていませんか? でも、どんなにコミュニケーションが苦手な方でも恋...
恋バナ調査隊 2020-03-06 08:47 ラブ
プロが指南!浮気調査を依頼する前にやってはいけないNG行動
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。浮気調査専門の探偵社代表の筆者にとって、今回のテーマはごく当たり前のことなの...
山崎世美子 2020-02-29 06:00 ラブ
“別れても好き”と感じる原因&元彼への未練を断ち切る方法
「別れても元彼のことで頭がいっぱい......」「忘れられない……」など、辛い未練に苦しんだ経験がある女性も多いのではな...
恋バナ調査隊 2020-02-29 06:00 ラブ
#東大女子お断りサークルが物議…高学歴女子が感じる差別
 先月、「東大女子」を議題にある話題が世間を騒がせました。東京大学のサークルの中で、東大女子はサークル入部ができない「#...
ミクニシオリ 2020-02-28 06:00 ラブ
恋愛したいのにできないのはなぜ?スタートさせる4つのコツ
 女性なら誰もが「素敵な恋愛をしたい」と、願っているでしょう。しかし、実際には仕事やプライベートが忙しく、恋愛に消極的に...
恋バナ調査隊 2020-02-28 06:00 ラブ