コンシーラーのメイク崩れを解消♡ 原因&ヨレない方法4つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-07-21 06:00
投稿日:2021-07-21 06:00
 コンシーラーはクマやシミ、くすみや毛穴などの肌トラブルをキレイに隠してくれる優れもののアイテム。でも、使い方を間違えてしまうとヨレやひび割れ、色浮きの原因になってしまうことも。そこで今回はコンシーラーがヨレてしまう原因や、ヨレない方法をご紹介します。正しい使い方で、肌悩みをしっかりカバーしましょう!

コンシーラーがヨレる…メイク崩れする4つの原因

 肌悩みをコンシーラーでしっかりカバーしたはずなのに、数時間後にヨレてしまい、かえって目立ってしまった……なんて経験がある人も多いはず。コンシーラーを上手に使いこなすためには、ヨレてしまう原因を知っておくことが重要! さっそく、チェックしていきましょう。

1. コンシーラーを使う順番を間違えている

 コンシーラーを使う順番は、使用しているファンデーションのタイプによって違います。パウダーファンデーションを使っている人はファンデーションの前に、リキッドファンデーションやクリームファンデーション、クッションファンデーションを使っている人はファンデーションの後に使います。

 順番を間違えると、ヨレの原因になってしまうので注意しましょう。また、メイクの前に油分の多いクリームや化粧下地を使用するのもNG。余分な油分はしっかりティッシュオフしてから、次の工程に進みましょう。

2. 自分の肌タイプに合わないものを選んでいる

 コンシーラーにはおもに5つの種類があります。カバー力が高い順に並べると、ペンシル・スティック・クリーム・アプリケーター・筆ペンとなります。種類によってテクスチャーが違うため、カバーしたい部位に合ったものを選ばないとヨレの原因になることも。

 また、肌色に合わないコンシーラーは色浮きしてかえって目立ってしまうため、コンシーラーは自分に合う色やテクスチャーのものを選ぶようにしましょう。

3. 塗りすぎてしまっている

「肌悩みをしっかりカバーしたい」と思うと、ついコンシーラーが厚塗りになってしまうことってありますよね。でも、これがヨレやひび割れの原因になることも多いです。

 また、コンシーラーをしっかり肌に馴染ませないと、浮いて不自然になってしまうことも。特に目元や口元など、動きが多い部分はほかの部位よりもヨレやすいので厚塗り厳禁ですよ。

4. 肌が乾燥している

 肌の乾燥も、コンシーラーがヨレやすくなってしまう原因になります。中でも、ペンシルやスティックのコンシーラーはカバー力は抜群ですが、油分が少ないぶん、乾燥しやすいので、使用する際には保湿ケアを十分に行ってから使うなど、工夫しましょう。

肌悩みをキレイにカバー♡ コンシーラーがヨレない方法4つ

 続いては、コンシーラーがヨレない方法をご紹介します。しっかりマスターして、肌悩みをキレイにカバーしましょう!

1. 目元の下地&ファンデーションは薄めに塗る

 クマが気になってコンシーラーを使用している人は多いですが、目元は特にヨレやすい部分。コンシーラーの前に使用する下地やファンデーションは、目元の部分だけ薄めに付けるようにしましょう。

 パウダーファンデーションの場合は、擦らず、スポンジで軽くポンポン叩き込むように付けます。それ以外の場合は、指の先で少量ずつ丁寧に付けていきましょう。

2. 手の甲でコンシーラーの量を調節する

 肌に直接コンシーラーを塗ると、どうしても厚塗りになり、ヨレやすくなってしまいます。そのため、いったん手の甲で軽く馴染ませて量を調節してから塗るのもポイント。この一手間で、厚塗りを予防することができますよ。

 特に、メイクが崩れやすい目元や口元には、この方法を活用するのがおすすめ。キレイな状態を長時間キープすることができます。

3. 部位によってコンシーラーの種類を変える

 皮膚の薄い目元部分には、伸びが良いクリームやアプリケーター、筆ペンタイプなど、優しい使い心地のものを。皮脂の多い部分や凹凸が気になる部分には、カバー力の強いスティックタイプを使用するなど、肌悩みや使う部位によってコンシーラーの種類を変えて、ヨレを防ぎましょう。

 また、シミやニキビをスポットでカバーしたい場合には、ペンシルタイプがおすすめ。先が細くなっているので塗りやすく、カバー力も抜群です。

4. メイクの仕上げにフェイスパウダーを使用する

 コンシーラーを使用した部分は、どうしてもベタつきが気になってしまいますよね。しかし、このベタつきもヨレやメイク崩れの大きな原因になります。

 ベタつきを抑えるなら、仕上げにはフェイスパウダーを使うと◎。サラサラした仕上がりになります。この際、余分な油分をしっかりティッシュオフしてから使うと、さらにメイクのもちが良くなりますよ。

コンシーラーがヨレない方法をマスターして美肌に♡

 コンシーラーを上手に使いこなすためには、自分の肌悩みに合ったテクスチャーや色合いのものを選ぶことが大事なポイント! 種類も豊富なので、きっとあなたの肌にピッタリのコンシーラーが見つかるはずです。

 今回ご紹介した「ヨレない方法」をしっかりマスターして、凹凸のないキレイな美肌を手に入れてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


綺麗で若見え! 画面映え“オンライン美人”に見せる4つの秘訣
 リモートワークやZOOM呑み会が、まだまだ続きそうな昨今。せっかくだから、「オンライン映え」するコツを工夫してみましょ...
みかん色のカラーメイクが今っぽい♡ 部分別メイクのやり方
 メイクアイテムにはそれぞれこだわりがあるため、アイシャドウやチーク、リップなどのカラーが「いつも同じ」という人も多いで...
ルルクシェル“くつろぎ育乳ブラ”でおしゃれにバストケア♡
 最近話題にのぼることの多い「育乳ブラ」。ルルクシェルも育乳ブラを販売するブランドのひとつで、「くつろぎ育乳ブラ」という...
【肌タイプ診断】自分の肌質を知ってスキンケアに役立てて♡
 スキンケアアイテムを選ぶ時に、とても重要なのが「肌タイプ」です。“乾燥肌”や“脂性肌”などよく聞くワードですが、実際の...
美容大国では常識♡ 今すぐできる「韓国式美肌」を育む3習慣
「美容大国」と呼ばれるほど、美容意識の高い国である韓国。女優やアイドルだけでなく、ソウルの街では老若男女問わず、ツルツル...
そげ胸に悩む私…ブラから筋トレまでとにかく対策してみた!
「そげ胸」という言葉を知っていますか? その名の通り、バストの上の方の肉がそげるようにない胸のことです。3年前のある日、...
おうち美容で女子力UP♡ おすすめグッズ&スキンケア方法
 コロナ禍により、自宅で過ごす時間が多くなったこのごろ。「おうち美容」を見直している人も多いのではないでしょうか? お手...
彼とスキンケア♡ マスク肌悩みにカップルで使えるコスメ3選
 彼とのお泊まりデートで一緒にスキンケアを楽しめたら、おうち美容が充実します。女性向けとして発売されているコスメにも、カ...
マスク顔にも便利♡ 秋のアイメイク崩れを防ぐテクニック3つ
 秋の訪れを感じられるこの頃ですが、まだまだ気温も湿度も油断できない日々。「マスクのせいで顔が蒸れて汗ばみ、目元がパンダ...
ふっくらバストはルーナナチュラルアップクリームで決まり♡
 女性にとって、バストは女性らしさの象徴であり、魅力のひとつ。だからこそ、バストサイズや形に悩みを抱えている人も多いので...
ブラがきつい気がする…自分に合ったブラを選ぶポイント♡
 女性の毎日に欠かせない存在である「ブラジャー」。何気ない時に「ブラがきつい気がする……」と、感じたことはないでしょうか...
タイミング別!正しいかかとケアのやり方&必要アイテム♪
 かかとがガサガサしていると、ひび割れが痛かったり、靴下がひっかかったり……と、悩みが尽きないですよね。しかも、いったん...
細かい部分にも美しさの秘訣…人気芸能人には共通点があった
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。職業的にテレビやラジオの番組に呼んでいただくことがあります。15年ほどで10...
汚い…しつこいお尻ニキビ&黒ずみに悩んだ私の対策方法4選
 温泉やプールで、綺麗なお尻の人を見かけるとついつい見ちゃうんですよね……。なぜなら、私のお尻が汚いから( ;∀;) ど...
自宅でできる簡単ハンドケアのやり方♡ネイル映えする美指に
手が美しい女性って素敵ですよね♡ せっかくネイルや指輪で可愛くしても、ふとコーヒーカップを持った手がガサガサだと、とても...
“こすらない洗顔”が大人気! でも…毛穴汚れって取れるの?
 毎日行うスキンケアのひとつに「洗顔」がありますが、誰かに習うものでもないので、自己流で行っている人も多いのではないでし...