パパ活発覚から半年…やめたフリする夫に42歳妻は“制裁”計画

並木まき ライター・エディター
更新日:2022-05-21 06:00
投稿日:2022-05-21 06:00

夫と離れて生きる覚悟はできた

 仁美さんの話す“制裁”とは、離婚のことだそう。最終的な選択肢であるとは言っていますが、すでに制裁をくだすために仁美さんも準備を進め始めたのだとか。

「離婚となると経済的なことが一番の課題なので、まずは夫にナイショで資格取得に向けて通信講座を申し込み、今も勉強中です。夫は家庭に興味がないので、私が資格勉強をしていることにすら気づいていないと思います。

 このままのペースだと、あと3カ月ほどで最初の資格が取れそうなので、それをもとに就職活動を始めるつもりです。夫には就職が決まった段階で、離婚をしたいと切り出すつもりです」

 ◇  ◇  ◇

 パパ活をやめない夫に見切りをつけ、新生活への準備を着々と進めている仁美さん。同じ屋根の下に暮らしながら、今でもパパ活を続けている夫・ヒロノブさんにはどんな理由が隠されているのでしょうか。

 実はヒロノブさんは、親しい友人に家族への思いやパパ活をしている理由について語っていました。

 次回に続きます。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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