体重を全公開! 忙しい主婦はダイエットに成功できるのか?

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-10-08 11:28
投稿日:2019-06-27 06:00
 私は現在25歳で、2人の年子兄弟がいます。女性の皆さん、女って本当に忙しいですよね? 一度太ってしまうと、なかなか痩せられない。とにかく時間がないんですよ。自分のダイエットをやろうと思っても一筋縄にはいきません。それでも夏までに何とかして「痩せたい」と思う女性も多いのではないでしょうか。

ライターが公開ダイエット! 決意したワケは

 私はフリーライターをしている“東城ゆず”と申します。このたび、公開ダイエットを決意しました。どうせダイエットするのなら、「多くの人に応援してもらいたい」という下心から。決意した理由を簡単に述べさせてもらいましょう。

 私は19歳で長男を出産しています。そのあと次男を21歳で出産。いわゆる年子の兄弟を育てていまして、現在25歳です。実は離婚経験がありまして、介護職で2人を養ってきました。「実家には戻らない」という選択をしたので、2人を必死に育てました。

 皆さんが想像するように時間は全くなく、一番痩せていた頃は“157センチ・41キロ”と我ながら細すぎる体形を維持していたものの、ストレスなのか、美容にかける時間が減ったのか? ちょっとずつ“ふくよか”に。

 縁があって職場の男性と再婚。夫婦で食べ歩きが趣味も手伝って、いよいよ見過ごせないなというところまでデブ到達。副業でやっていたライターを本業として独立したのが2018年末のことです。多くのステキなご縁をいただいて半年間、順調にフリーライターとして活動しています。

 自由になったおかげで代償も大きいということに気づいたのは、つい最近のこと。現在の夫に「最近、体や顔が丸くなったよね」と言われてしまったのでした。久々に会った友達にも「太った?」と遠慮がちに聞かれるんです。いや、この時すでに毎日のように顔を合わせるご近所の人にも「また昨日より丸くなった?」と言われる始末(泣)。

 誤解がないように言いますが、私の周囲の人々は、とても私に優しいのです。それでも、つい私に容赦ない事実確認をしてしまうのは、紛れもなく【私が年末から15キロ太ったから】なのです。いくら優しくても、友人もつい本音が出てしまうのも無理はないでしょう。

痩せる快感をもう一度味わいたい!

 男性はよく言います。女性のことを「痩せる痩せる詐欺」って。私の夫も「ダイエットは明日から」と私に言います。ちょっと憎たらしいけど、事実です。ここまで読んでもらうと「痩せられない女の話」に思われてしまうでしょう。

 結論から述べれば、私は“体重変動が激しい女”なのです。痩せること自体は、私はこれまで15歳の時に運動や食事制限で2カ月で12キロという減量を達成していますし、22歳の時にも介護職という重労働から、1カ月で8キロのダイエットに成功。このころは離婚に向けての食欲減退もあった気もしますが……。だから痩せることは、頑張ればできるんです。

 さすがにふくよかになったタイミングで、何日間か食事制限に挑みました。体重計の数字が変化しない。「ヤバい。今までみたいに痩せない」――。確実に年を重ねているのだから、基礎代謝も落ちるでしょう。仕事が変化したことで運動量も減りました。

 しかし、女性なら、「結婚や子育てで誰もが経験する生活の変化じゃない?」と思うのも事実です。過去に類を見ないMAX体重で、とてつもない現実を見てしまった私は決意します。「もう一回痩せてやる!」。

 メラメラしてきたところで、「どうせならライターという仕事を活かし、働き盛り&子育て盛りの時間がない女性にこのダイエットを知ってほしい」と思ったのです。

 痩せたらきれいな洋服を着こなすことができる。何となく痛むヒザも改善するかな。「〇〇くんのお母さんって、いつまでも若いね」って息子の友達に言われたい。若くして子供を産んだから、45歳以降に青春リベンジしたい。

「よし、もう一度痩せよう。そして維持してみせる」−−。そう心に決意したのでした。

 後戻りできないよう、夫にダイエットの決意表明をLINEで送信。編集さんにも連絡をすぐさま入れ、ちゃっかりダイエット企画のOKをもらったのでした。

自分の体重を公開! 具体的なダイエット方法

 これが現在の私の体重です。ベスト体重である41キロからみると、30キロ近く太っています。もはや笑いごとではない現実を踏まえて、ここで私の標準体重を確認しましょう。

 自分の身長の標準体重は、“WHO(世界保健機構)”が定めた計算式の【[身長(m)の2乗]×22】で求めることができます。

 157センチが私の身長。センチではなく単位がメートルなので、1.57(m)の2乗は2.4649。そこに×22で求められた平均体重は54.2kg。

 BMIの数値を求める計算式は【体重(kg)]÷[身長(m)の2乗】で、私は28.52となります。“日本肥満学会”の肥満度判定基準の25~30未満に当てはまり、結果、肥満1というグループに該当。

 とりあえず−10キロを目指したいなと決意しました。

 同じダイエット法では飽きてしまうので、2週間ごとにダイエット方法をチェンジしていくつもりです。まず最初の二週間は、

・炭水化物や脂質の摂取量を見直し
・10分ストレッチと自宅でできる10分筋トレを取り入れる
・お腹が空くまで食べない(無駄な食事を抜くため)
・18時以降の食事を禁止(夜の食事はカロリーが余分になりがち)

 というダイエット方法で試していこうと思います。

途中経過報告は来週木曜に公開!

 2週間後に全体的な結果報告を発表。次回、「公開ダイエット1週目…どれだけ痩せた? 体の変化も解説!」では、体重の変化と、些細な体の変化をお届けします。ダイエットで感じた気づきや感情もお伝えするので、お楽しみに!

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


女子会でプレゼント交換! プチプラでも喜ばれるギフト4選
「クリスマスで女子同士のプレゼント交換をすることになった! 誰に当たっても喜ばれるプレゼントって難しい……」  好...
七海 2019-12-23 06:00 ビューティー
ズボラ女子は冬のボディケアに注意! 男子がガッカリする3点
 街のいたるところで鳴り響くクリスマスソング。イルミネーションも始まり、なんだか人肌恋しさが増す季節です。 「昔ちょっ...
七海 2019-12-21 06:00 ビューティー
パーマの持ちを格段に良くする方法♡ 注意したいNG行動も!
「せっかくパーマをかけたのに、しばらくするとカールが弱くなってしまう」「持ちを良くしたい!」そう思う方は多いでしょう。そ...
贈り物に最適♡「友人のタイプ別」リップバームの選び方3つ
 友人への誕生日や、感謝の贈り物として、化粧品をセレクトする女性は多いのではないでしょうか? けれど、無難だと思って選ん...
他人と比べすぎてつらくない? 目指すべきは自己ベスト美人
 女優、モデル、アイドル、インスタグラマー、友達……美を研磨する際、目指している像や憧れの女性を設定している人も多いかも...
七海 2019-12-19 06:35 ビューティー
え、コスプレ…? 男がドン引きしたXmasファッション3選
 クリスマスパーティーに向けて、コーデやコスプレの準備をしている女性も多いのでないでしょうか。実は、サンタコスプレが好き...
その眉の位置合ってる? 似合う眉毛は“骨格”にポイントあり
「外国人って眉と目の距離がすごく近いけど、私もそうした方が目が大きく見えるのかな?」  聞いたことはありませんか? 眉...
七海 2019-12-16 06:00 ビューティー
「足、臭くない?」長時間ブーツを履くなら事前対策が重要!
 冬はブーツでお洒落を楽しみたいですよね! しかし、ブーツで日々を過ごしていると、一つ問題が発生します。  それは...
七海 2019-12-15 06:00 ビューティー
メイクもスキンケアも! マスクを使った“ズボラ美容”を伝授
 本格的に寒くなってきて、風邪に気をつけたい季節になりましたよね。今の時期は、マスクをウイルス予防だけでなく、スッピン隠...
一生モノの買い物! 大人でも遅くない歯列矯正のメリット4つ
「小さい頃にやっておけばよかった……今からやるには遅すぎるし、お金もすごくかかるんでしょ?」  こんな風に思って諦めて...
七海 2019-12-12 06:00 ビューティー
2019年版Xmasデートのコーデ指南! 服&メイクはどうする?
 ハロウィンの熱も年々下がりつつあるせいか、今年はクリスマスの盛り上がりが長く続いているような気がしますね。  街に流...
痩せられないのは中毒だから? 砂糖依存症を断ち切る方法
 ダイエット大敵……それは砂糖。砂糖は「マイルドドラッグ」ともよばれ、その中毒性は麻薬やアルコール並みとも言われています...
七海 2019-12-10 06:00 ビューティー
いちご鼻が嫌!毛穴悩みを解消する毛穴パックの種類や選び方
 顔の毛穴に悩む女性は多いでしょう。特に、角栓が目立ちやすい「いちご鼻」はメイクでも隠しにくく、至近距離で誰かと話す時な...
今こそポニーテールを! 垢抜け“モテスタイル”に見せるコツ
 冬はストールを巻いたり、タートルニットを着たりと、首元がつまった服を着る機会が増えます。そんなシーンでのヘアがダウンス...
つけまつげ=古いは嘘! 時短で「今っぽ盛り」が叶うテク
 10年ほど前に大流行して以来、幅広い世代に使用され、バリエーション豊かに販売されるようになった「つけまつげ」。昔はして...
ついつい雑になりがち? 意外と知らない“正しい洗顔”の方法
 洗顔は当たり前に毎日すると思います。歯を磨いたり髪をとかしたりするのと同じで、何げない日常の一部になっていますよね。で...