脱ガサツ女子! 男性に「下品だな」と思われるNG行動とは?

七海 ライター
更新日:2019-09-06 06:00
投稿日:2019-09-06 06:00

動作がいちいち慌ただしい

 ガサツ女子は「イラチ」が多い。イラチとは関西弁で「いらいらしやすい短気な人」という意味です。「いらいら」と「せっかち」が組み合わさっているんですね。

「やばい、次の会議の資料50部持っていかなきゃ!(紙をバサバサ広げる)」

「Suicaどこにやったっけ? ポケット? カバン? あれ?(バタバタ動き回る)」

 これでは「優雅」「エレガント」なイメージとは正反対です。

 急がない、慌てない。そのためには、予定をきちんと把握する、など急がないで済むように段取りをうまくするところから直す必要があります。

 しっとり、ゆっくり動いている女性の方がしなやかで、たおやかな印象です。しっとりとしたバーの美魔女ママを想像してください。和服姿でバタバタ準備をする……なんて、きっとあり得ません。

 余裕こそが色気を作るのです。

とにかく時間にルーズ

「美容院やネイルの予約に間に合ったことがない。常に遅刻がデフォルトになってる」

「あれもこれも……と思っているうちに何も手がつかなくて、なぜかいつも時間に余裕がない」

 時間にルーズという印象を一度持たれると、それを払拭するのは難しくなりますよね。

 恋愛はもちろん、仕事においても「だらしがない人間」「自己管理がでない」「他人に対する配慮が欠ける人間」と烙印を押されることとなります。

「ちょっとくらいいいじゃん」という甘えはキッパリと捨て、他人の時間を無駄にしている、という意識を持つようにしましょう。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


高齢化社会を実感…60半ばのおじいちゃまからの“交際希望”
 知り合いがココで結婚したという、お見合いおばさんが主催するパーティーに参加しました。  案内された席には、息子...
これってホントにデート? 私が90分でギブアップしたワケ
 婚活で出会った男性とデートをすることになりました。ところが、待ち合わせから嫌な予感。  待ち合わせ場所は、渋谷...
好印象だった42歳男性 LINEのやりとりですっかり恋人気分
 婚活パーティーで連絡先を交換した中に、印象のいい男性がいました。「携帯の番号を登録したらLINEが出てきたので……」と...
負のスパイラルにはまる…男性にとって“サイズ”は死活問題
 前回、相談所を介して女性を食いまくる男性がいるという話をしましたが、「お付き合いを始めても、女性側からお断りすることが...
モテないから? カラダ目当てで相談所に来る男性にご用心
 相談所で、よそに所属していた女性からこんな質問があったそう。 「あの……、いつも会って2回目には男性のお部屋に...
態度も悪ければ言葉のセンスも…女性に“逢いたい”は絶対NG
 目も合わせずたばこをふかし、婚活パーティーなのにお酒で赤ら顔……JR保線部署に勤める45歳の男性。2次会に行くと外国人...
プチモテ期がきたと思ったのに…2次会で見えた男のウツワ
 前回のパーティーでの取材を生かして、オーバー40歳のパーティーに参加。グループトークのおかげであまり話さずにニコニコし...
やっぱり直接会わなきゃ!40代向けパーティーに潜入したら
 パソコンで婚活相手を探すのと違い、ジカ当たりできるパーティーは好感触だったので、今度は40代メーンのパーティーに参加し...
個性派気取り? パーティー会場にいた残念すぎる服の男性
 会員限定の大きなパーティーに行くと、ちょっと地味だけどマジメそうな男性がいっぱい。なぜか身長の低い人が目立ちます。 ...
会員制パーティー初参加も…アピールタイムはたったの3分
 せっかく結婚相談所に入会したのにまともな男性に会えないのでは意味がないと、今度は会員限定のパーティーにチャレンジです。...
街コンで一目惚れした福山似イケメンにドン引きした理由
 婚活中と公言すると、さまざまな経験談が耳に入るようになります。街コンに行った友人(美容業・34歳)からこんな話を聞きま...
趣味は「絵画鑑賞」 ハイソで知的なメンズだと思ったのに
 第1弾の紹介書にあった男性陣の容貌にゲンナリして、その後コンタクトを断念。新たなアクションは、会員サイトからの相手探し...
見た目が全てじゃないけど…ありのまますぎる男性陣に落胆
 16人分の紹介書が届きました。年齢は49歳6人、48歳4人、47歳2人、46歳1人、44歳2人、43歳1人。年齢50歳...
今度はどんな男性が…大手企業と契約している2社目に挑戦
 相手の写真を見るまでに時間をかけている余裕はないので、今回は、紹介資料が月に2回届くというB社に入会しました。ここは大...
“アラフォー女子”がネックなの? メール返信はまさかの1人
「会員数日本最大」の言葉に引かれて入会したA社。インターネットの会員専用画面から文字情報が気になった3人に早速アクセスし...
いざ、パートナー探し…初期投資は締めて「12万円」ナリ
 独身崖っぷち、アラフォー女性記者が果敢に(?)潜入取材した結婚相談所の生態をリポートしていきます。  1回目は...