ナチュラルで可愛い“デカ目メイク”の5つのコツ&NGメイク

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-04-30 06:00
投稿日:2021-04-30 06:00
 女性なら誰もが、ナチュラルで可愛い“デカ目”に憧れているでしょう。できることなら、アイメイクのテクニックを身につけて、少しでもデカ目に見せたいですよね。そこで今回は、ナチュラルで可愛いデカ目を作るアイメイクのコツと、逆効果になってしまうNGメイクをご紹介します。

ナチュラルで可愛いデカ目メイクの5つのコツ

「もっと大きな目に生まれたかったな……」と、自分の目の形にコンプレックスを抱えている人も多いと思います。目の形は簡単に変えることができませんが、アイメイクのテクニックを身につければ、理想のデカ目になることは可能! まずはじめに、ナチュラルで可愛いデカ目メイクの5つのコツを見ていきましょう。

1. アイライナーはペンシルとリキッドの両方使う

 アイライナーは、デカ目を作る上でとても重要なアイテムです。一般的にはリキッド派かペンシル派に分かれますが、ナチュラルで可愛いデカ目を作るためには両方使うのがマストです。

 はじめに、ペンシルを使用してまつ毛の隙間を埋めるように、ポンポンと点を打つようにラインを引いていきます。次に、目頭から目尻にリキッドアイライナーを細く一気に引きましょう。インラインを入れると、さらにデカ目に見えますよ。

2. アイシャドウはグラデーションでデカ目に

 アイシャドウをつける時は、ベースカラー・中間カラー・ダークカラーの三色でグラデーションを描くと、ナチュラルで可愛いデカ目を作ることができます。

 アイシャドウは、自分の目よりも少し横幅を広めにつけるとデカ目にみせることができます。指の腹で上手にアイシャドウをぼかして、綺麗なグラデーションを描いてくださいね。

3. 可愛い系を狙うなら涙袋も

 可愛い系のデカ目メイクに欠かせないのが、涙袋です。涙袋を作ると、可愛らしく見えるだけでなく、目元に陰影ができるので目が縦に大きく見えますよ。

涙袋の作り方

 クマが気になる人は、コンシーラーを使用して事前にカバーします。

 ニッコリと笑った時にできる涙袋の部分に、専用のアイライナーなどでラインを引きます。

 綿棒を使用して、ラインを少しずつぼかします。

 涙袋を描いたラインの内側にアイシャドウを塗って、ふっくら感を出します。

 もともと涙袋がある人もいますが、涙袋がなくても専用のアイライナーで簡単に作ることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

4. 繊維入りのマスカラでさらにボリュームアップ

 ナチュラルで可愛いデカ目を作るためには、マスカラ選びも重要なポイントになります。大きくぱっちりした瞳に仕上げたいなら、繊維入りのマスカラを選びましょう。ロング&カールタイプのマスカラは、長さとボリュームの両方を叶えてくれるのでおすすめです。

 まずはじめに、ビューラーを使用してしっかりまつ毛を上げます。次に、マスカラを根元にしっかりと塗り、毛先に向けてサッとひと塗りします。毛先に塗りすぎてしまうと、ダマになり、せっかくのカールが下がってしまうので注意しましょう。

デカ目メイクで避けるべき4つのNGメイクとは

 せっかくメイクでデカ目に見せようと思っても、間違ったメイクをしてしまうとデカ目に見せるどころか、逆に目を小さく見せてしまうことも。続いては、デカ目に見せたい女性がついやってしまいがちな4つのNGメイクを見ていきましょう。

1. 極太のアイライナー

 デカ目に見せようと思って、極太のリキッドアイライナーで目元を強調しようとしていませんか? アイラインは、デカ目を作るための重要なアイテムですが、使い方を間違えてしまうと逆効果になってしまします。

 極太のアイライナーを入れてしまうと、本来の目元の大きさが隠れてしまうので、かえって目が小さく見えてしまいます。アイライナーは、自然な色合いのものを細く入れた方が目を大きく見せられますよ。

2. ボリュームたっぷりのつけまつ毛

 ボリュームたっぷりのつけまつ毛を付けると、いつも以上にデカ目に見せる効果があるように感じてしまいますが、不自然なボリュームは目を小さく見せてしまう場合があります。

 どうしてもつけまつ毛を付けたい場合は、毛量のあまり多くない自然に見えるタイプのものを選ぶようにしましょう。

3. 目の周りを真っ黒で囲む

 外国人のモデルさんたちがよくやっている、目の周りを真っ黒の囲むアイメイク。目力を強く見せたい時には効果的ですが、デカ目に見せたい場合は避けた方が良いNGメイクです。

 黒は引き締め効果がある色なので、目の周りを真っ黒で囲んでしまうと、逆に目を小さく見せてしまいます。デカ目に見せるためには、できるだけナチュラルな色を使用するようにしましょう。

4. 幅広く濃い色のアイシャドウをつける

 デカ目に見せる場合は、幅広く濃い色のアイシャドウを塗るのもNGです。目を大きく見せようと、濃い色のアイシャドウを広げてしまうと、目が小さく見えたり、腫れぼったく見えてしまうことも。

 濃い色のアイシャドウはアイラインの上に細く入れる程度にして、それ以外は肌に馴染みやすいブラウン系を薄く入れるようにした方が、目を大きく見せられますよ。

デカ目メイクをマスターして満足できる可愛い目元に♡

「デカ目メイク」と聞くと、ギャルのような盛り過ぎのアイメイクを想像する人も多いかもしれませんが、最近のデカ目メイクはナチュラルで可愛いことが絶対条件です。

 自分の目の形にコンプレックスを持っている人も、デカ目メイクをマスターできれば、自分の理想の目元に近づくことができます。しっかりマスターして可愛い目元を目指しましょう♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


美容代にお金かけすぎ!? 一番にお金をかけるべきもの7選
 あなたは、美容にどのくらいお金をかけていますか? エステ、スキンケア、ヘアケア、コスメ、美容家電など、挙げ始めたらキリ...
“水は1日2リットル”って本当? 効果や正しい飲み方を紹介
 よく「水は1日に2リットル飲むと健康に良い」と、言われますよね。実際に、美意識の高い女性は毎日量に気をつけて、水分補給...
プチギフトに入浴剤のススメ!至福の癒しバスタイムを贈ろう
 年末年始はお世話になったあの人に、プチギフトで感謝の気持ちを伝えたい! でもこのご時世、会う機会がなくなって渡しそびれ...
一重の人必見♡“デカ目メイク”のポイント&似合うカラー
 日本人では珍しくない「一重まぶた」は、クールでミステリアスな印象が素敵です。でも、やっぱり「クールもいいけど大きなぱっ...
デートで男性ウケが悪いNGコーデって?5つの特徴と注意点
 大好きな彼とのデート、女性なら誰もがコーデに気合いが入りますよね。しかし、どんなに頑張っても、男性ウケが悪いコーデだと...
美容家が太鼓判!ベタつきを感じないハンドクリーム3選
 感染症対策の手洗いやアルコール消毒を徹底することが影響し、例年よりも手荒れにまつわるお悩みが数多く聞こえてきます。ハン...
この“太眉”ダサい?失敗例&理想の眉毛の描き方3つのコツ
 細眉ブームが過ぎ去って、世の中はすっかり太眉ムードに! でも、ちょっと待って。その太眉、もしかしてダサく見られているか...
まつ毛を伸ばしたい!抜ける原因&健康なまつ毛を目指す方法
「まつ毛を伸ばしたい!」と思っている女性は多いですよね。濃くて長いまつ毛のほうが、目元が大きく見えますし、第一印象にも大...
BBクリームとファンデーションの違いは? 賢い併用方法♪
 BBクリームといえば、なんとなく「いろいろな機能が一つになった便利なファンデーション」と思っている人が多いでしょう。で...
“痛いメイク”になってない? 大人女子メイクのポイント♡
「うわ〜コレは痛いわ〜……」という、女子会ぶっちゃけトーク。アラサー・アラフォー女子は、メイクというパーソナルなことです...
大人の質感♡ ヌーディーメイクをキレイに仕上げる8つのコツ
 肌本来の美しさを引き出す「ヌーディーメイク」は、大人でセクシーな雰囲気が作れるメイクとして注目されています。「肌に自信...
本当は男ウケが悪いメイク5選&愛されモテメイクポイント♡
 時代の流れによって常に変わっていく、女性のメイク。オルチャンメイク、メンヘラメイクなど、流行りのメイクに挑戦してみたこ...
マスクの肌悩みやニオイに…美容家厳選おすすめアイテム3選
 マスク生活がすっかり定着している今は、これまでとは異なるちょっとしたお悩みにも遭遇しがちですよね。よく耳にする話として...
遊び心満載♡ダイソー“UR GLAM”の200円コスメが手放せない!
 100円均一ダイソーのメイクアイテム「UR GLAM」が普段使いのメイクアイテムに仲間入りしてからというもの、続々と登...
爪の“ネイルベッド”を伸ばすには? 美爪を目指す4つの方法
 爪のピンクの部分がもう少し長かったなら、爪の形が綺麗に見えるのに…と、悩んでしまうことってありますよね。このピンクの部...
パックの効果的な使い方4選♡ 頻度・順番・おすすめも紹介!
 美肌に効果的なスペシャルケアアイテムとして、人気の「フェイスパック」♡ エステに行かなくても肌にたっぷり栄養やうるおい...