お寿司とお酒の楽園「独楽寿司」レポ 2021.11.26(金)

コクハク編集部
更新日:2021-11-26 06:00
投稿日:2021-11-26 06:00
 寿司をツマミに酒を飲む――。THE大人!って感じで憧れます。しかしながら、筆者の少ないお給料では、そうそうできることじゃありません。ああ、お寿司をいっぱい食べたい、お酒もいっぱい飲みたい。そんな夢を叶えてくれる場所をついに発見しました。

飲み放題が安すぎる

 それがこの独楽寿司さんです。神奈川県大和市、相模原市など、郊外のロードサイドを中心に展開している回転寿司チェーン店です。

 ランニング中に、偶然この幟を見たとき、走るのをやめて飛び込んでやろうかと思いましたよ。アルコール飲み放題500円(税別)って、安すぎん?

 こりゃ行くしかないだろ! ということで後日、友人を誘っていざ入店。

 祝日の昼時とあり、お店は大盛況。家族連れの姿が多く見られました。みんなでお寿司いいよね。楽しいよね。

 飲み放題はセルフ方式になっています。こういう機械ってワクワクしますよね。ちゃんと泡まで作ってくれるんだからすごい。

おいしいお寿司をリーズナブルに

 では、お寿司をいただきましょうか。

 まずは季節のおすすめから攻めようということで、本白子の軍艦をチョイス。大好きなんですよ、白子。

 タッチパネルで注文し、ものの数分でご到着。コロナ禍ということもあり、最近の回転寿司はレーンを回らないそうですね。早く回ってほしいなあ。

 クリーミーでおいしい! ぷりっぷりの食感からの、あふれ出る濃厚な風味がたまりません。白子は飲み物だよね、ジョッキで飲めるよねと友人に力説したら、ドン引きされました。

 シャリの大きさを選べるのも嬉しいですね。天然金目鯛のお寿司が440円ってかなりお得なのではないでしょうか?

 独楽寿司のネタは小田原漁港直送なのだそう。小田原といえばアジだよねと注文しましたが、写真を撮る間もなく食べてしまいました……。おいしかったんだもん。しゃあない。

 えびを丸ごと一匹使った「特大赤えび」に、

 ウニ、イクラ、カニをたっぷり載せた「函館軍艦」や、

 アナゴを生でいただける「暴れ穴子」などなどをつまみつつ、

 お酒もガンガン飲んじゃいますよ。

おわりに

 お会計は2人で7000円ちょいでした。お寿司とお酒をたらふく楽しめてこのお値段。最高でしかない! おいしいものをこんなに安く提供してくれてありがとう。

 リピ確定です。今度は何を食べようかな♪

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


「トマトとナスのラタトゥイユ」作り置きすれば何かと便利
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の創作居酒屋「じんから」の堅谷博さん...
シンプルだからこそ素材にはこだって作りたい「ウフマヨ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...
醤油が効いたキレのよさ…かえしを使った「そば屋の焼き鳥」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
玉ねぎとチーズの食感が食欲を誘う「セルベル・ド・カニュ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
ぐっち家のド定番!ブロッコリーとクリチのごまおかか和え
 今回はぐっち夫婦が普段からよく作る「クリームチーズ」を使ったおつまみをご紹介します! クリームチーズというと、なんとな...
ぐっち夫婦 2019-11-17 20:32 フード
ひよこ豆の粉を使った「パジア」 おいしさの決め手は水加減
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂のアフリカ料理店「SAFARI」のワン...
「蒜泥白肉」豚バラ肉にニンニクをたっぷり絡めてがっつりと
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・三軒茶屋の「香辣里 (シャンラーリー)」の...
酸味と辛味でお酒がすすむ「イカとレタスのチョレギサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜の焼肉店「そうる肉食堂 承」の三原承達さんに...
干し貝柱のうま味がたっぷり「簡単おいしいシューマイ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「澤」の西澤一暢さんに、干し...
カリカリ&トローリ…自分好みに作れちゃう「自家製厚揚げ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の海鮮居酒屋「よしだ海岸」村瀬文吾さん...
定番のお鍋だけじゃもったいない「春菊のナムルとおひたし」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千駄ヶ谷の和食店「台楽おおた」の今井恵子さ...
「あげ納豆」うま味調味料のちょい足しでお店の味に大変身
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・祐天寺のもつ焼き店「ばん」の小杉潔さんに、...
「白魚の卵とじ」お出汁をたっぷり吸った白魚を卵と一緒に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の老舗和食店「はち巻岡田」の岡田幸造さ...
胃袋狙い撃ち!彼に作ってあげたいハンバーグでキーマカレー
「オトコの胃袋をつかんだら勝ち!」とはよく言ったものですが、実際に料理上手の女性は人気が高いですよね。だったら、善は急げ...
ぐっち夫婦 2020-01-15 15:03 フード
「豚のスペアリブのみそ漬け」お肉好きにはたまらない一品
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・野毛のビストロ「ジィーロ 」の市川路朗さん...
表面のチーズが焦げたら食べ頃「トマトとツナのチーズ焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・末広町の和食店「神田明神下みやび本店 」の...