キスでダイエット! 4つの痩せ効果でもっと魅力的な体に♡

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-01-11 06:59
投稿日:2019-09-23 06:00

キスでダイエットできる♪ 4つのワケ

 キスで痩せる!と言われても、スポーツのように体を動かすわけではないし、なぜ?と思う方も多いでしょう。そこで、キスでダイエットできる4つのワケを確認していきましょう。

1. 小顔効果〜頬がシャープに!

 顔の筋肉は約30種類。でも、日常生活で使っているのは、その中の7割程度ということをご存知ですか? でも、キスをすると、顔の20種類もの筋肉が動きます。普段使わない筋肉を使うことによって、リフトアップ効果やたるみ予防ができ、頬がシャープに! 小顔効果に期待できるのです。

2. 運動効果〜キスは全身運動

 好きな人とキスをすると、ドキドキしたり、息遣いが荒くなったりした経験がある方は多いと思います。これは、自律神経の中でも活動や緊張している場面で優位に立つ「交感神経」の働きによるもの。血行が良くなり体温や心拍数が上がるため、代謝がアップします。

ヌレヌレ ※クリスマスの際に使用

3. ストレス緩和〜暴飲暴食予防

 幸せホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」は、キスをすると多く分泌されるホルモン。リサーチしたところ、オキシトシンをマウスに投与したところ、運動量に変化はないのに脂肪燃焼効果が見られたという研究結果もありました。また、オキシトシンは、不安な気持ちやストレスを緩和してくれるため、ダイエット中の暴飲暴食予防に役立ちます。

4. 口臭ケア〜エチケットもダイエット

 彼とのデート前には、口臭や体臭が気になるものです。原因になる食べ物というと、やはりニンニクを思い浮かべる方が多いと思いますが、ニンニクは多くの場合、パスタや肉料理など、カロリーが高い料理に使われる場合が多いですよね。

 こういった料理を控えることに意より、結果的にカロリー摂取が減るのもなるのも間接的なキスのダイエット効果。つまり、彼に会う予定が多ければ多いほど痩せやすくなるということですね。会えて嬉しい&痩せる、と、一石二鳥です。

カロリー消費が多いキスは? おすすめキス3選

 キスは20種類以上ものやり方があります。ダイエット目的でキスを行うという人はいない!? とは思うのですが、恋人とキスを楽しみながら一緒にダイエットできたら楽しいかもしれません。

 そこで、カロリー消費が多いであろう、激しめディープキスをお伝えします♪

カクテルキス

 ディープキスの定番は、カクテルキスです。少し唇を開いて舌を絡ませたり、少し甘噛みしてみたりと、相手と舌の動きを合わせるようにしてコミュニケーションを取りましょう。体の密着度も増すため、カロリー消費はもちろん、愛もどんどん深まるはずですよ。

オブラートキス

 オブラートキスはお互いの舌を舐めたり吸ったりする、激しいディープキスです。注意が必要なのが、キスは自分ばかりが舌を入れるだけではいけません。はじめはゆっくりと、時には激しく舐めるなど、相手とのキスのやり取りを楽しみながら変化を与えると良いでしょう。

クロスキス

 全てのキスの中でも、一番ディープだと言われるのがクロスキス。お互いの唇を密着させて舌を回し入れたり、吸ったり、舐めたり、情熱的であればもうなんでもあり!

 口の中のスペースを、お互いの舌で埋めるようにするのがコツです。ただし、夢中になりすぎてしまうと、もう一方の息がしづらくなってしまうことも。思いやりを忘れないでくださいね。

ヌレヌレ漫画

キスの効果でダイエットも愛情UPも叶えよう♡

 キスはダイエット効果だけではなく、美容効果や免疫アップ効果など、さまざまな効果があることが分かってきています。

 カップルにとって、大切なコミュニケーションの1つでもあるキスをすることで、気持ちも心も健康になれるなんて、とっても幸せなことではないでしょうか。ぜひ、キスで愛情を確認し合いながら、ダイエット効果を実感してみてくださいね♡

【あわせて読みたい】太りやすい体質ってどういうこと? リバウンドの原因とは

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


涙袋はメイクで簡単に作れる♡ 必要な道具&やり方を解説!
 愛され顔に欠かせない「涙袋」。あるかないかで、目の大きさや印象が大きく左右されるパーツですよね。実際に、女優さんやタレ...
頭皮が硬くなってない?老化を招く“頭皮疲れ”を回避するケア
 現代人はスマートフォンやパソコンなどの端末を毎日何時間も触っています。同じ姿勢や下を向いている状態、首が前に出た姿勢が...
ワントーンメイクでおしゃれ女子に♡ 一番似合うのは何色?
 おしゃれ女子の間で注目の「ワントーンメイク」。統一感が出て、一気におしゃれ上級者が目指す旬顔になることができるんです♡...
ホワイトラグジュアリープレミアムで本当に黒ずみケアできる?
 数ある黒ずみケア商品の中でも人気が高いのが、今回ご紹介する「ホワイトラグジュアリープレミアム」。3回目のリニューアルを...
悩み別!アイクリームの正しい選び方♡ 目元トラブルを解消
 目元のたるみや、なかなか消えないくまにお悩みではありませんか? そんな時におすすめのアイテムが、「アイクリーム」です♡...
栄養士直伝! 便秘,貧血,二日酔いにおすすめのスムージー3選
 野菜やフルーツを一度に多く摂取できるスムージーはビタミンやミネラルが豊富、且つヘルシーなので美容意識の高い女性から根強...
もうパンダ目にならない!原因やメイクのポイント&直し方♡
 朝、しっかりアイメイクをしたはずなのに、夕方鏡を見ると真っ黒のパンダ目になっていた……! そんな経験は、誰にでもあるで...
コレステロール対策に“ライスミルク”を♪栄養士が教える魅力
 ヘルシーかつアレルゲンフリー、コレステロールフリーと魅力的な要素をいくつも持つ「ライスミルク」。ビタミン・ミネラル・食...
愛され顔の作り方♡ まん丸おめめ&涙袋で可愛い印象に!
 TVや雑誌を見ていると、必ず出てくるおしゃれで綺麗な芸能人。そして、SNSには可愛いインフルエンサーが……。そんな毎日...
ティッシュ美容8選♪ メイク直しや美肌ケアに大活躍&裏技も
 私たちの身近な存在である「ティッシュ」。今、このティッシュがメイク直しや美肌ケアなどに使える美容アイテムだと、注目され...
自慢のメイクが“ブス見え”…やってしまいがちな原因&改善策
 自分を可愛く見せるためのメイクですが、やり方を間違えると老けて見えたり、ケバく見えたりと、「ブス見え」になってしまうこ...
クッションファンデの使い方4ステップ&メリットの活かし方
 ファンデーションにはさまざまな種類があるため、付け心地や使いやすさで選びたいですよね。以前までは、パウダータイプかリキ...
色選びも簡単!マスクに小顔効果「シェーディング」の塗り方
 マスクを着用していると、ついついベースメイクをおろそかにしている人も多いでしょう。しかし、鏡を見たときに、メリハリが無...
ヨーロッパ式「洗わないクレンジング」は一度試す価値あり!  
 ヨーロッパのメイクオフは日本に比べて「肌に負担が少ない」と、注目している人も少なくありません。「ヨーロッパに長期滞在し...
女性へのプレゼントにおすすめ♡ ハンドケアアイテム8選!
「ちょっとしたプレゼントを贈りたい!」と思っても、そこまで親しくない相手だったり、好みがわからなかったりすると、何をプレ...
ほうれい線が気になる人必見! 原因&消すための5つの対処法
 多くの女性の肌悩みの代表格である、「ほうれい線」。ほうれい線ができると顔の印象が一気に老けて見られるため、どうにか消す...