クールな男顔→可愛い女顔に変身♡メイクで女性らしい印象に

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-01-07 06:00
投稿日:2021-01-07 06:00
 最近話題の「男顔or女顔診断」、あなたは試したことはありますか?そんな中、「自分は男顔タイプだけれど、女顔タイプの雰囲気になりたい」と思っている人は多いでしょう。そこでこの記事では、男顔の女性が女顔の雰囲気に近づけるメイク方法について、ご紹介していきます。

話題の男顔or女顔診断!「男顔」を活かすメイクは?

 まずは基礎知識として、男顔・女顔のそれぞれの顔の特徴や、男顔を活かすメイクについてご紹介します。

男顔・女顔のそれぞれの特徴

 簡単に言うと「男顔タイプ」の方は、骨格の凹凸のあるくっきりした顔立ちが特徴。メイク映えする、大人っぽい印象のメイクが得意です。反対に「女顔タイプ」は、骨格の凹凸が少ない、あっさりした幼い印象の顔立ちの方が多い印象です。

「男顔」を活かすのはすっきりシンプルなメイク

 男顔の良さを活かすには、シェーディングやハイライトなどを最小限にして、気になる部分だけファンデーションでカバーするようなシンプルなメイクがおすすめ。

 カラーを使う時は、ブラウンやゴールド、くすみ系カラーなど、肌なじみのいい色味をチョイスすると、大人っぽさが際立ちます。

【あわせて読みたい】あなたは男顔?女顔? 簡単診断で特徴をメイクに活かそう♡

生まれ持った顔は変わらない? 男顔→女顔になれる?

 自分の顔の傾向が分かったところで、「本当はもっと可愛らしいメイクが好きなんだけどな……」と思う方もいると思います。骨格は生まれ持ったものですが、なりたい印象になれないということではありません。

「女顔」はメイクで作れる♡

 彫りの深いかっこいい顔立ちの方でも、メイクの力でベビーフェイスな女顔に近づけることは可能です。「生まれつきだから……」と、諦める必要はありません。

 技法を上手に取り入れて目の錯覚を利用することができれば、顔のパーツの印象を変えることはできるんですよ♡

女顔メイクを試したいなら保守的な思考をOFFに!

 男顔タイプの方が自分に合うメイク用品を揃えると、自然と控えめなアイテムが集まるでしょう。しかし、それに慣れてしまうと、「女性らしいアイテム」を遠ざけてしまうことも……。

 もしもあなたが女顔メイクを試してみたいのであれば、保守的な思考を一旦OFFにすることも大切。使うコスメを変えることで、自分の印象はがらっと変わります。思い切って、新しいコスメに挑戦してみましょう!

クールな男顔から可愛い女顔に大変身! メイクで作るコツ

 それでは、さっそく女顔に変身できるメイクをご紹介します。

事前に準備しておくもの

 まず、事前に準備しておきたいアイテムを確認しましょう。
・ハイライトスティック
・涙袋専用のライナー
・ブラウンのアイブロウ・眉マスカラ
・ブラウンのアイライン・マスカラ
・温かみのあるクリームチーク
・血色感のあるアイシャドウ・リップ

 全体的に柔らかい印象に仕上げるため、ブラウン系のカラーや、血色感のあるカラーを使っていくのがコツです。

【ベース】ハイライトで骨格を補正して柔らかい印象に

 男顔タイプは顔の彫りが深いので、あえてシェーディングは使わず、部分的にハイライトを使用しながら骨格を補正していきます。スティックタイプのハイライトを使うので、併用するならリキッドやクリームタイプのファンデーションがおすすめです。

 まず、下地とファンデーションを塗ってベースを作ったら、その後にスティックハイライトを目頭と鼻の間のくぼみ部分、小鼻の横の頬の部分、涙袋の部分に入れましょう。骨格の凹凸を、控えめに見せることができます。

【アイメイク】優しいブラウンと血色感のあるカラーで女性らしく

 アイブロウはいつもより1mmほど下に縦の幅を広げ、眉山までの角度を緩やかにするように描いてみましょう。眉マスカラを塗ると、さらに優しい印象に仕上がります。

 アイライナーはブラウンをチョイス。まつ毛の間を埋めるように上まぶたを縁取り、目尻は延長ラインやダブルラインを引きましょう。ホットビューラーとマスカラで、くるんとしたCカールのまつ毛に整えておくと良いですね。

 また、アイシャドウはオレンジやコーラルなどの血色感のあるカラーが◎。アイホール全体に、半円を描くように色を乗せてみてください。横長に入れると大人っぽくなってしまうので、まん丸を意識するのがポイント。

【チーク&リップ】やりすぎ注意! ほんのり色付けてツヤ感を

 クリームチークは、少量だけ指にとって頬の高い位置に乗せ、真ん中から外側にポンポンと伸ばしていくと、ジュワッと内側から発色しているように見えます。濃い色である必要はなく、ほんのり色づいているくらいでOK。

 最後に、リップも血色感のあるカラーを入れてみて。コーラルピンクやコーラルレッドがおすすめ。ツヤを出せるアイテムなら、なお良いです。

メイク技術をUPして、新しいあなたを表現してみて♡

 生まれ持った顔を活かすメイクは取り入れやすいものの、印象をがらっと変えるメイクはちょっと抵抗がありますよね。しかし、はじめは躊躇していても、一度その技法に慣れてしまうと、その後はすんなりとできるようになるものです。

 男顔で大人っぽいあなたも、メイクで可愛らしい印象になったあなたも、どちらも素敵ですよ。ぜひ、新しい自分に変身してみてください♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


頭皮が硬くなってない?老化を招く“頭皮疲れ”を回避するケア
 現代人はスマートフォンやパソコンなどの端末を毎日何時間も触っています。同じ姿勢や下を向いている状態、首が前に出た姿勢が...
ワントーンメイクでおしゃれ女子に♡ 一番似合うのは何色?
 おしゃれ女子の間で注目の「ワントーンメイク」。統一感が出て、一気におしゃれ上級者が目指す旬顔になることができるんです♡...
ホワイトラグジュアリープレミアムで本当に黒ずみケアできる?
 数ある黒ずみケア商品の中でも人気が高いのが、今回ご紹介する「ホワイトラグジュアリープレミアム」。3回目のリニューアルを...
悩み別!アイクリームの正しい選び方♡ 目元トラブルを解消
 目元のたるみや、なかなか消えないくまにお悩みではありませんか? そんな時におすすめのアイテムが、「アイクリーム」です♡...
栄養士直伝! 便秘,貧血,二日酔いにおすすめのスムージー3選
 野菜やフルーツを一度に多く摂取できるスムージーはビタミンやミネラルが豊富、且つヘルシーなので美容意識の高い女性から根強...
もうパンダ目にならない!原因やメイクのポイント&直し方♡
 朝、しっかりアイメイクをしたはずなのに、夕方鏡を見ると真っ黒のパンダ目になっていた……! そんな経験は、誰にでもあるで...
コレステロール対策に“ライスミルク”を♪栄養士が教える魅力
 ヘルシーかつアレルゲンフリー、コレステロールフリーと魅力的な要素をいくつも持つ「ライスミルク」。ビタミン・ミネラル・食...
愛され顔の作り方♡ まん丸おめめ&涙袋で可愛い印象に!
 TVや雑誌を見ていると、必ず出てくるおしゃれで綺麗な芸能人。そして、SNSには可愛いインフルエンサーが……。そんな毎日...
ティッシュ美容8選♪ メイク直しや美肌ケアに大活躍&裏技も
 私たちの身近な存在である「ティッシュ」。今、このティッシュがメイク直しや美肌ケアなどに使える美容アイテムだと、注目され...
自慢のメイクが“ブス見え”…やってしまいがちな原因&改善策
 自分を可愛く見せるためのメイクですが、やり方を間違えると老けて見えたり、ケバく見えたりと、「ブス見え」になってしまうこ...
クッションファンデの使い方4ステップ&メリットの活かし方
 ファンデーションにはさまざまな種類があるため、付け心地や使いやすさで選びたいですよね。以前までは、パウダータイプかリキ...
色選びも簡単!マスクに小顔効果「シェーディング」の塗り方
 マスクを着用していると、ついついベースメイクをおろそかにしている人も多いでしょう。しかし、鏡を見たときに、メリハリが無...
ヨーロッパ式「洗わないクレンジング」は一度試す価値あり!  
 ヨーロッパのメイクオフは日本に比べて「肌に負担が少ない」と、注目している人も少なくありません。「ヨーロッパに長期滞在し...
女性へのプレゼントにおすすめ♡ ハンドケアアイテム8選!
「ちょっとしたプレゼントを贈りたい!」と思っても、そこまで親しくない相手だったり、好みがわからなかったりすると、何をプレ...
ほうれい線が気になる人必見! 原因&消すための5つの対処法
 多くの女性の肌悩みの代表格である、「ほうれい線」。ほうれい線ができると顔の印象が一気に老けて見られるため、どうにか消す...
肌がゆらぎがちな秋…美肌を保つスキンケアのポイント3つ
 暑い夏が過ぎ去って、気温的にも過ごしやすい秋。つい「お肌のトラブルが少ない季節でしょ?」と思ってしまいがちですが、実は...