「海鮮アボカド納豆」ドカ食い防止!お腹回りが気になったら

コクハク編集部
更新日:2022-04-19 06:00
投稿日:2022-04-19 06:00
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋の和食居酒屋「魚殿」の皆藤航一さんに、ヘルシーなおつまみ「海鮮アボカド納豆」のレシピを教えていただきました。

切って混ぜるだけのヘルシーメニュー

 最近腹回りがちょっと……という向きにぴったりな一品です。アボカドも納豆も腹持ちがいいし、一口ずつ海苔にのせて食べるので、ドカ食い防止にもなりますよ。

 お刺し身とアボカドを同じくらいの大きさに切り、納豆を混ぜるだけ。5分もあれば完成するのも楽チンでうれしいところ。

 刺し身は何でもOK。スーパーで半額になっている見切り品で十分です。何種類かあったほうが、華やかで映えますよ。

 味付けは、テッパンの醤油とワサビでもいいし、納豆のたれや、ゆずこしょうでも合いますよ。前回の「ジャガイモ酒盗バター」で使用した、酒盗を混ぜても美味です。

 筆者のオススメは豆板醤です。ほんのり赤くなる程度に加えたところに、ごま油を垂らせば、ピリッと辛い中華風に大変身。

 自分好みの味付けで楽しんでみてくださいね。

【材料】

・納豆 1パック
・アボカド 1個
・刺し身 100グラム
・海苔 好みで

【レシピ】

(1)アボカドと刺し身を1センチ角くらいにカット。

(2)納豆とよく混ぜる。

(3)一口分ずつ海苔にのせて完成。

本日のダンツマ達人…皆藤航一さん

▽皆藤航一(かいとう・こういち)
 1975年、茨城県・土浦市生まれ。料理好きが高じ、高校卒業後、日本料理の専門学校に進学。20歳から赤坂の老舗料亭で修業を積み、京橋や九段下などの名店で、和食の腕を磨く。2013年から魚殿の店長兼料理長に。

▽うおでん
 2011年の開店以来、新橋のサラリーマンに愛され続ける和食居酒屋。三浦漁港直送の新鮮な魚と、昔ながらの関東風おでんが人気。日本酒は常時30種類以上が用意され、焼酎も豊富。和食好きの外国人観光客も多い。

東京都港区新橋2-13-8 新橋東和ビル1F

(日刊ゲンダイ2020年2月28日付記事を再編集)

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